ムサコっていいますか?
オリハシは武蔵小杉で生まれ育ったと言って差し支えないと思いますが。。。
(まぁ、ちょっと学区違いましたけど・・・ナクールはずっとありましたから。)
実は自分ではそういうふうに、つまりムサコって言ったことはありません。
でも、初めてその略語を耳にしたときのことを克明に覚えています。
実はそれは20年も前の話なんです。
大学1年の春。
フラッと立ち寄ったテニス(冬はスキー)サークルのお姉さんとの会話。
自分の住んでいるところを説明すると、
「あ、ムサコね。いいよね、川崎って意外に住みやすし・・・」
みたいなことを言ったのです。
思わず耳を疑いました。
「むさこ?」
そう言うのか?!と。
「いや、そうは呼びませんよ。地元の人はコスギって言います。むしろそれは武蔵小山では?」とは言い返せませんでした。
いくらナクールファッション育ちのオリハシとはいえ、
垢抜けて、お洒落で綺麗な年上のお姉さんにサラッとそう言われたら、「そうかもしれない!」と思ってしまうものです!
これが武蔵小杉を「ムサコ」と略した呼び方を聞いた初めての出会いです。
その後、武蔵小山を「ムサコ」と呼ぶんだよ。とか、まぁ、いろいろと物議を醸し出してますが。
少なくともですね。
20年前にそう言われたことがある。
というのは事実。
それが今では・・・
武蔵小杉はムサコとは呼ばない!とか目くじら立てずに。。。
もっとリラックスしてこの現象を楽しんでみようじゃありませんか!
武蔵小杉法政通りにオープンして40年!
あえて作ってみました!
この肩の力が抜けた流麗なタイポグラフィーをお楽しみください。
(肩に力入ってるのはオリハシです。)
musakoTシャツ。(バックもちょっと面白いですよ。)
Produced by nakoolです。
生産はA.F HOMMEさん、グラフィックデザインはCLUTCH!のKandaさんです。
簡単には読ませません(笑)
かっこいいとかわいいの中間をいきながら、ウチに秘めたナクールマインド、いや武蔵小杉マインド!
K→Cにしたのは遊びですよ。(ちなみにnakoolのKはその逆。)
武蔵小杉の人も武蔵小山の人も。
どちらもウェルカム!
元住吉の人も、新丸子の人も、鹿島田の人も、平間の人も・・・
中原の人も、新城の人も、溝の口の人も・・・
今まで関わっていただいた皆さんのおかげでなんとかやっております。
ありがとうございます!
昨日のブログでチラッと紹介したフィロソフィーTと2種類。
musakoTはシロ、クロ2色。¥5700-[¥5985-税込]
フィロソフィーTは白のみ(デザインは明日、お楽しみに)¥6500-[¥6825-税込]
サイズは44.46.48の3サイズ。
44はa妻も着れるのでレディース対応できます。
どちらも裁断→縫製→プリントという工程を経たmade in JAPAN。
生地からオリハシが選定、セミワイドクルーネックで細バインダー仕上げ。
細部にナクールらしいこだわりをいれました。
明日、入荷します!