まいどまいど。オリハシです。
洋服ポスト武蔵小杉 by nakool vol.2 無事に終了しました。ざっと計算したところ300キロ越えですね。皆様、ご協力ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。そして、手伝ってくれたナクーリスト達に感謝します!あ、そうだ!あのプロ野球選手も洋服ポストに持参してくれました!ありがとうございました!
今日は駅前でコスギフェスタだったので人出も多かったです。
ハロウィン仮装のKIDSに「大人になったらナクールに来いよ!」と洗脳中・・・
ヘルプしてくれたナクーリスト達、Isomuraさん、Tanabeさん、Iwasakiさん、Naraさん、そしてTanakaさん、ありがとうございましたm(_ _)m
さぁ、こういうことばかりしてると本業に支障を来すので、明日からまた皆さん、よろしくね。
オリハシは待ちわびております。
今日は洋服ポストの後、今年の2月にオーダーをもらっていたDUVETICAを迎えにO氏が来てくれました。O氏はオリハシが新卒で入ったアパレルメーカーに勤務していたときの先輩です。
率直に言って、「やばい、この会社、オレ、合わないかも?」って最初のころは思ったものです(誰もが思うよね。)
でも、3年も居ればすっかり慣れるもんです。そして、辞めてからのほうが長いつきあいになるなんてね~
O氏はもっとも影響を受けた先輩ですね。クソ真面目でつまらない男、オリハシをアパレルらしくグニャグニャに育てて頂きました。自分でいうのも何ですが、3年間でバランスが均衡した感じです。
以来・・・ときどき「あ、オレ今、真面目すぎるかも?!」って自分に疑いをかけてO氏のことを思い出します。
DUVTICAのRACIOを購入してもらいました。「どうせ買うならオリのところで買うぞ!」という意気を頂きました。
「せっかく高価なダウン買ってきるんだから、周りの人が分からなきゃ意味ない」って野卑なこと言っちゃいけねぇな。
それは、このブランドのものを買えるんだぜ、オレって!ということが強調されてしまうだけです。
見巧者はそのファスナーの付き方やちょっと見える裏地、デザインでDUVETICAを見抜きます。それは、服そのものに力があるんです。もの言わす力が宿ってるんです。
ときに普通の人が分かりづらくったっていいんです。分かる人だけが分かる境地が許される世界があっていいんです。ボクはナクールのセレクトの中で、何パーセントかは、そういう世界観を残したセレクトショップを維持していきたい。見巧者がうなる。それが粋なファッションだから。
O氏、ありがとうございました。
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