タケダ服飾の営業マン、前川くん来店。タケダ服飾さんからはベルトやバッグ、ハット、キャップなどかぶり物。小物類を仕入れています。彼は元、某カジュアルチェーンの専門店の店長をしていただけあって、洋服に詳しくてお洒落さんです。
前川くん、いつも新鮮な情報をありがとう。写真はちょっと緊張気味で堅かったですかね?写真のデニムはリーバイスレッドループ510です。Nakoolでお買い上げして頂きました。
彼のはき方の特徴は「一本のデニムをとことこん履き潰して、アジを出す。」ということです。ここまで風合いが出るまで、一年半くらいかかってます。ポケットに携帯や財布を入れてる痕跡がくっきり出ているのがかっこいいですね。
ジーパンのはき方やこだわりはその人それぞれに違っていいものだとオリハシは思います。「こうしなきゃいけない!」なんてことはありませんよ。でも、前川くんからは一本のデニムに対する、愛情や愛着が感じられますね。
オリハシの場合はシルエットでストレート、ブーツカット、ベルボトムと着回して、全体のスタイリングの中でデニムというものをとらえているので、前川くんのように「一本のデニムを擦り切れるまで」っていうのも、男の着方としていいものだなぁーと改めて考えさせられました。
きっと前川くん、彼女にも一途なんでしょうね。