え~、またまた、一人で見てきました。
高山広さんの一人芝居です。今回は「王子小劇場」、はるばる王子まで行って来ましたよ~
まあ、南北線で1時間くらいなんで、楽と言えば楽ですけど。。。
高山さんとその一人芝居「おキモチ大図鑑」については、8/7の日記を見てくださいね。
今回は19:30開演で、終わったのが22:10でした。(爆)
最後、けつが痛いの何の!。。。でも、よかったです。今回もやられました。
いつもは、ショートストーリーを2時間の中で、6本ぐらい演るんですが、今回は2時間半の大作を一本のみ!
でね、題が「ねずぶり」っていって、ようはネズミとゴキブリの話なんですけど。。。これが笑えて、泣けるんですよぉ~
もうね、あの高山さんの渾身の演技はね。。。情熱という言葉すら、生ぬるいですね。
今回も、うまく言語化出来ない自分がいます。本当に文章を書くのって難しいですね。
でも、高山さんについては、やっぱり書きたくなっちゃうし、書き続けようと思います。
学生のころから、オリハシを良く知る友人や、元会社の先輩、後輩達は、
「熱いやつだ。」と言うかもしれません。
でも、実際はね、「熱い人が好きで、自分もそうなりたい!少しでも近づきたい!」って思ってるだけなんです。
だから、「熱い」って言われても、自分には実感がないし、こんなんじゃ「生ぬるい!」って思ってるんです。
今回もある意味で自分の「生ぬるさ」を確認しにいったようなものですね。とほほ。。。
ネズミとゴキブリの闘いを通して現代社会を映し出す。その高山さんの企画というか、構成というか、編集性も素晴らしいんですけど。。。
それ以上に、その極限状態におかれた敵同士を演じきる高山さんのパフォーマンスがね。。。すごいんですよ!それを、「すごい」という言葉でしか表現できない自分が腹立たしいんです。
あ~、今日も消化不良だなぁ~、伝えきれないぜ。。。
超絶のラストシーン。。。
「・・・・・・ひとつだけ・・・・・・もし、おたがいにひとつだけいけないところがあったとしたら・・・・・・
相手のことを知らなかった・・・・・・、いや、知ろうとしなかったという罪かもしれないね・・・・・・」
12月に阿佐ヶ谷でまた、高山さんのステージがあるので、また、懲りずに行って来ます!
「一人芝居」万歳!!