金曜日にお買い物をしていただいたS君から以下のようなメールが届きました。
ちょっと思うことがあったので、転用させていただきます。(S君、ありがとう。)
●最近ナクールでしか買い物をしていないので、
相方に”あんた完全にナクーラーじゃん”と言われました。
なんか悔しかったので”いや俺はナクーリストだ。”といってやりました。
つまんない小話でした。
S君の言葉はまさに言い得て妙なのだ。
一昔前、「アムラー」と呼ばれたギャル達がいたが、彼女たちはこぞって安室奈美恵になっていた。
誰かの真似をすること自体、悪いこととは思わない。
「見立てて」遊ぶ感覚は大事だし、必用だと思う。ホントのオリジナリティなんて分かったものじゃない。
むしろ、真似をしても、完全に真似しきれないところにその人のオリジナリティの片鱗のようなものがかすかに立ち上ってくるのだとオリハシは考える。
S君が言いたいことは、一つ。
「アムロの外見、ファッションを真似てる訳じゃない、アムロの主義、主張、考えを取り入れてるのだ。」
こういったメールは、オリハシの心を熱くするのに十二分な力を持っている。
うれしい!
そうだ、ナクーリズムを自分なりに取り入れて活躍するナクーリスト達にオリハシは支えられているのだ。
ナクーラーじゃない、ナクーリストだよね?