今日はTanabeMinoruくんなのだ。
ほんといつもありがとです。ちょっと今日は大人っぽいスタイリングなのです。
綿素材のアンコンジャケット(Oxford of University collection )に白シャツ、ネクタイ、にブーツカット気味のカーゴパンツをセレクト。
甘いマスクに少しハードめな、それでいてクールなパンツがいいですね。
パンツはGrosbecです。ポイントは白シャツがシワシワなノープレスであること。ネクタイのシャープで辛いイメージと肩パットなしのアンコンジャケットを繋ぐ接着剤としてのテクニックです。
ようは温度差。なのだ。
それは暖かいチョコレートケーキに添えられる冷たいバニラアイスの感覚に似ている。
また、シロップを付けたパンを炭火で炙って、バニラアイスをのせて食べるメープルなポンdeバニラ(牛角、人気メニュー)に
似ている。
おいしい創作料理も温度差が考えられていることはスマスマのビストロスマップを見ればよく分かる。
ようはそういうことだ。
ポテトチップを食べると、チョコレートを食べる、そしてまたポテチ。。。という感覚に似ている。
そして、〆は穿き込んでいるが、良く磨かれたブーツ!!これがいいのだ。
これは、渋谷「かつ吉」で、ロースカツ定食を紫蘇ご飯で食べたあとに運ばれてくる〆の紫蘇茶に似ている。
ファッションは温度差をどうやって遊びながら作るか。なのだ。