Styling log

2004年3月5日(金) 例えばこんな、パーティー仕様で。

 2,3日、日記の更新が遅れてる場合。大体は「夜のおつきあいが忙しいのだね。」
と思っていただいて間違いない。
水曜から土曜まで連日連夜大変でした。
日記にも書いていますが、20日は油谷氏(仮名)の結婚パーティー。
その打ち合わせも大詰めなのだ。というか、弾みがついてストーリーは拡大し歯止めが利かない。
「どうしよう。。。」
形式としては、「披露宴ではないが、2次会でもない」というもの。もちろん両親、親戚は出席しないが、
会費制で全員着席。ビュッフェスタイル、しっかりケーキ入刀するし、キャンドルサービスもある。
そして、乾杯後はワイワイがやがや!ビンゴ以外のゲームで盛り上がるよ!という形式。
「堅すぎず、柔らかすぎず」というパーティーだ。
こういったパーティーの企画はおもしろい。数年前も一度やってみてが、これがすこぶる好評だった。
キモはゲームのコンテンツにかかっている。これがシンドイ!
こういったパーティーの特徴として、「おいおい、一体全体、何を着ていけばいいんだ!」という問題がある。
すっかり枕が長くなってしまった。(毎度すみません。)
世の男性諸君。ここで、「めんどくせぇなぁ~、スーツでいいよ、スーツで。」とか言っていてはいけない。
そこには日常の仕事がスーツ、休日はスウェットに短パンカジュアルという構造が覗いて見える。。。
よくONとOFFと言えば聞こえはいいが、ようは落差が有りすぎるのだ。せいぜいがんばってゴルフカジュアルに
なってしまう。そうなったら「ニッポンのおじさん道」まっしぐらだ。
そして、もっと言えばその「スーツでいいや。」という行為は、
「冠婚葬祭は、この黒のスーツだ。」という意識の構造が覗いて見える。
それでは、ちょっとさみしい。
せっかくのパーティーの楽しみが半減である。
何を着ていこうかな?という意識を脳内から排除していく行為。
それは気持ちの豊かさを奪ってゆく。。。のだ。
2次会や「堅すぎず、柔らかすぎず」というパーティーの場合、そこに参加する楽しみを放棄してはお洒落ではない。
二十歳の時に結婚した友人の二次会、それはオリハシが生まれて初めて出席した結婚式の二次会だった。
印象的だった。。。今でも覚えている。
新婦はウェディングドレスなのだが、一緒に店内に入場してくる新郎は、くたくたの501に、チェックのネルシャツ。
そして、ハットをカブっての登場だった。
新郎がこういう洒落っ気の持ち主だと分かりやすい。
ちなみに、油谷氏の当日のファッションは次の3点に決まりました。↓
(油谷さん、ありがとうございます。)
112-1233_IMG1.jpg112-1230_IMG1.jpg
112-1265_IMG1.jpg
 あえてプライスは記載しません。
当日、油谷氏のムーディーな感じが強調されることでしょう。奥さんも絶賛。(ほっ。)
なんだか、20日が楽しみになってきました。

もっと読む

Go more

Topics

新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

  • nakool style in 写真道場 2024
  • nakool style in 写真道場 2023
  • nakool style in 写真道場 2022
  • nakool style in 写真道場 2021
  • nakool style in 写真道場 2020
  • nakool style in 写真道場 2019
  • nakool style in 写真道場 2018
  • nakool style in 写真道場 2017
  • nakool style in 写真道場 2016
  • nakool style in 写真道場 2015
  • 洋服ポスト武蔵小杉 by nakool

VOICE of nakoolistお客様の声

武蔵小杉はいろいろショッピングセンターが増えましたが、やっぱりコレだなってアイテムが揃ってるのはナクールだと思いますので、これからも頑張ってください!
千葉県千葉市、30代、会社員、E様