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　ついに「あれ」がきた。
「あれ」は一年に一回くらいくるのだ。気分が淀み、人前に出たくなくなる。
最後に「あれ」の症状がでたのは、2003年の１月６日だ。
「あれ」の現れる兆候は考えられる限り以下の４点である。
１）過度の睡眠不足
２）過度のアルコールの接種
３）ランニング時間の激減による代謝の低下
４）真剣に、かつ迅速に解決するべき課題が４つ以上ある時
ようするに疲れが溜まっている状態の時で、今、風邪は引いてられないぜ。。。
と言うときに「あれ」が出てくる。
ぶつぶつとデキモノが。。。去年は瞼の上に、
今年は、唇の下に。。。
ヘルペスと言うらしい。そういうウィルスを飼ってるらしいのだ。。。
帯状ヘルペスと単純ヘルペスの２種類あるそうだが、オリハシのは単純ヘルペスだそうだ。
風邪や過労、ストレスなどで身体の抵抗力、免疫力が低下したときに出てくるのだ。
「風邪の華」「熱の華」なんていうゴージャスな別名まである。
大体、発生すると２週間くらいそれに悩まされる。
不思議なことに、そろそろくるかな？っていうのが感知できる。
「熱の華」が出たときは、「あ～、やっぱりね。」と思う。
そんなに身体に鞭打っちゃいけないよ。という身体の信号なのだ。
だから、オリハシの身体はアタマがいい。と思う。
「そうか、そうか、無理させちゃって悪いね。ごめんなさい。」と素直に心からオリハシは反省する。
だけど、この日まではちょっと待ってね。と呟くと
「ぐうたら子」になっているオリハシの身体は「う～ん、しょうがいなぁ～」とか言いながら、ついてきてくれるのだ。
そして、その後は、ゆっくり、まったりと休ませてあげる。
一年に一度の休暇を身体にあげるのだ。
身体が悲鳴をあげる時、いくら忙しくても気づいてあげなければならない。
だから、土・日の日記更新を後回し、抗ウイルス剤のクスリを飲んで寝ることにします。
グウ。。。