武蔵小杉と新丸子の中間あたりに位置するところ。。。
そこに「楽らく」はある。
実は武蔵小杉、新丸子界隈は「焼き鳥、串焼き」の激戦区である。と、オリハシは密かに思っている。
武蔵小杉ならば、鳥の胸肉を刺身で出してくれるところがある「鳥ぎん」、薄くスライスされ、美しく大皿に盛りつけされた姿は
フグ刺しを想像させる。そして、もも肉を丸焼きにした「チキンバー」も、ビールには欠かせない逸品である。
(先日は、神谷君とバッタリ遭遇!)
豚クシ系ならば「つぼ半」もいい。ここはガツの塩漬け(つぼ半漬け)、またレバサシも最高。
〆の茶そばもいい。
また、法政通り奥、今井フードセンター横に、昨年オープンした「力こぶ」というお店、
看板に「情熱串焼き!」と掲げるように、店長の気合いの入りぶりが良い!
塩レバーのクシは、是非、一度試していただきたい。
ちなみにここは、串焼き以外の創作料理もいい味しているのだ。(ここでは、佐々木君と遭遇。。。笑)
さて、話は新丸子に移る。。。
オリハシがよく行くのは、「大蔵」「とさかーな」「浪漫亭」の3件だったが、昨年オープンした「楽らく」が加わった。
4件の共通はレバーがうまい!地焼酎が充実してる、串焼き以外の創作料理も良し!
店内はジャジーな音楽、店舗面積は小さいめ。。。といったところだ。
「大蔵」はレバ刺しがいい。「とさかーな」、「浪漫亭」はクシのレバー、ハツが最高だ。
だが残念ながら、クシに刺さる量が少ないのだ。女性客を意識しているからだろうか?
その分を店内の雰囲気と他の料理の味で補っている。
その点、「大蔵」の串焼きは、ボリュームと言う点については◎である。
だが、レバ刺しはいいが、クシのレバーは豚(多分。。。)なのでちと残念なのだ。
そこに「楽らく」が加わる。
ここのレバーのクシは「とさかーな」、「浪漫亭」に匹敵し、かつボリュームもある。
是非、一度食して頂きたい。地焼酎もマニアックな銘柄がいいのだ。
(ここは、お客様の久保田くんに教えていただきました。)
といったところが、むさこ、新丸子の串焼き事情であるが、まだまだ名店と呼びたい店はある。。。
鳥インフルエンザもなんのその!状態でこの地区のお店はがんばっている。
そう、オリハシ、30代が注意しなければならないのは「鳥インフルエンザ」ではなく
むしろ「プリン体」なのだ。
おっ、恐ろしい!