先月に引き続き、またまた来店してくれました林田君、
車好きな林田君、連休3日目の今日はデート前に登場。
そして、黒のプレーンなブーツカットパンツをゲット!です。(Brand : Coolscat \10290-)
白黒のモノトーンが好きな彼、スタイリングのベースはいつもブーツカットです。
「いやぁ、僕は背が低いですから~」とおっしゃっていますが、
なかなかどうして、いつも着方は上手です。
よく背の低いかたで、ぴったり細身のストレートを穿いて、トップスにちょっとサイズが大きめなTシャツなど
を合わせてしまう人がいますが、ちょっとそのスタイリングは背の低さを強調してしまいます。
全体のシルエットとして、アルファベットの「I」の字を作る感覚でトライしてみて欲しいです。
もう一つは、「▲」を作る感覚です。決して逆三角「▼」を作らないようにね。トップスが重い感じだと
背は低く見えてしまいます。
意味わかりますか?
トップスは常にタイトめで、着丈が短めなものにします。
そして、ブーツカットを穿いてみてください。
すると、両肩とパンツの裾の拡がり部分でバランスがとれて全体として「I」の字になるんです。
(ちょっとえぐれた感覚です。分かりますかね~)
すると背が高く見えるんです。
もう一つ、「▲」を作るには。。。
トップスはやはりタイトめ、ピッタリめにして、パンツだけをルーズに、腰履きする感覚にするのです。
「え?足が短く見えるんじゃ?」とお思いの方。。。
あのね、
足が長く見えるとか、短く見えるとかは実はあまり重要ではありません。
重要なのは、全体のバランスです。
足が長く見えることは必ずしも「お洒落」に見えるわけではないのです。
同じような体型の人が同じような服を着てるのにお洒落に見えるか見えないか
は、すべて、サイズの取り方とバランスなのです。
「I」型はシャープな雰囲気になります。
「▲」型はちょいかわいい系な雰囲気になります。
どうしても足を長く見せたいという人は、やっぱりベストチョイスは「I」型ですよ。
よく「ブーツカット」を丈詰めしたら、ブーツカットじゃなくなるじゃん!」という話も聞きますが、
それもあまり問題ではありません。
重要なのは、もも部分をタイトフットさせて、かつ、ひざ部分でえぐれる感じを出すことなのです。
もう少し、詳しく聞きたい人はお店でね。