ここは2回目。
なかなかいいんですよ。ここ。和食ベースの創作料理が楽しめます。
酒の種類も豊富でいろいろあったなぁ。。。ような気がします。
で、何がいいって、予約で行っても「2時間ね」とかそういう制限がないところ。
これはいいね、特にオリハシのように遅れて行かざるを得ない人がいるときはね。(遅れてすみません。)
それとね、スタッフの入れ替えがない。
アルバイト店員などが頻繁に入れ替わる店はちょっとね、やっぱり落ちます。
和食系創作ダイニングはもうどこもかしこも出来てて飽和状態なので、
最終的にはこういった要素が、セレクトされる店になるのでしょう。
さて、その「椿堂」の店長は「イケメン」だ。という話で盛り上がり。。。
ふと、オリハシは思う。
「イケメン」と「かっこいい」とはどう違うのか?
これは、なんとなくオリハシが思うところですが、
「イケメン」ってどこか、軽い感じがしますね。
(別に、自分自身がイケメンじゃないからひがんでるんじゃないよ。)
主に、「整った美しい顔」のことでしょ?イケメンって。
でも、「かっこいい」っていうのは何かっていうとさ、
顔立ちをはじめとする容姿、外見的要素+アルファで何かないとね。
そうだね、強烈な個性みたいなもの。内面からにじみ出るオーラみたいなもの。
やっぱ、男はこれでしょ!
だから、
「これイケメン系に売れますよ~」
「おっ!そっか、じゃ、仕入れよう!」というような話型は成立しない。
オリハシが
「いいね、ウチのかっこいいお客さんに着せたい!」
もしくは「オレが好きだ」と思って仕入れた服が、たまたまイケメンお兄ちゃんが購入することは成立する。
こういうのは意外に大事なことだとオリハシは考えているんです。
こういった一つ、一つのジャッジの責任を自分で取っていく。
その積み重ねの連続が個性の片鱗みたいなものをほのかに立ち上がらせるんでしょうね。
オリハシはそう信じています。
ちなみに、「椿堂」の店長は「かっこいい」部類です。