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2005年5月8日(日) 次は何か?

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ここのところだいぶ手持ちのアイテムが増えてきて上機嫌。
と言ったところかな?
またまたSubaru君の登場。
今回はノースリーブに挑戦。
(GROSBEC ¥4095-税込)
彼は爽やかにBLUEをセレクト。
夏頃までには絶対に手に入れる!と意気込んでいる彼。
ん?何をかって?
彼が指し示すこのデニム。
そう。
TRUE RELIGION です。
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「ふむ、十年早いぞ。」
自分で稼ぐことが出来て、さらに洋服が好きになってしょうがない。
そういった時期がある。
というのは悪いことではない。オリハシはそう思う。
だがしかしだ。
様々なテイストが横行し、小ヒット、小流行モノでしかない昨今。
それに対して、今度はこっち、あっちとキャッチアップするために
自分の資産を投入し、蕩尽してしまう。
そして社会人になるころにはカジュアルファッションに疲れ果て、
もういいや、ゴルフができる格好なら、○○クロでも。
という世のサラリーマンたちをオリハシはたくさん知っている。
出来ることならば、Nakool からはそういう大人を世に排出したくない。
が、しかし、オリハシのこういった戯言に耳を貸してくれる若者は
驚くほど少ない。
別に強要するわけじゃないし、オリハシだって商売だ。
そう見切った若者には徹底して売りまくる。
次から次へと、大人っぽいアイテムを勧める。
それで、その瞬間の買い物の楽しさが伝われば、いい。そう思うからだ。
しかしながらSubaru君の場合はめちゃめちゃコミュニカティブに聴いてくれる。
自分の使えるお金の範囲から、
最小量のアイテム数で最大の効果を上げる買い物の仕方だってあるのだ。
というのが「お洒落」ということの基本なのだ。
ということをオリハシは切々と語る。
今ある手持ちのリソース(アイテム群)を最大限活かせる次の一本のデニムは何か?
そして、今の自分にはどういったスタイルが合うのか?
そう考えたとき、残念ながらTRUE RELIGIONでは、ない。
もう両方試着してるから分かってるよね?
次は例のあのデニムだぜ。

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VOICE of nakoolistお客様の声

早速今日の通勤に昨日のデニムにジャケットで行きました。 看護婦さんにデニムいいねって言われましたよ!
千葉県成田市 40代、形成外科医、O様