昨日はちょいとお店を抜け出してました。
(4時間くらいかな)
またまた行って来ました。高山さんの一人芝居です。
(K君、すまない。行きたいと言ってたのに・・・)
今回は「てづかみ」というお題目。
手塚治虫の作品が高山さんのフィルターにかかると
こうなります!ってヤツで。
「ブラックジャック」「ブッダ」「雨降り小僧」・・・
手塚治虫氏の作品は正直言って名前は知ってるけど。。。よくわかりません。
だから、ちょっと不安だったんですけどね。
それはどうやらいらぬ心配だったようです。
今回も笑いあり、涙ありの2時間でした。
あ~すっきり!!勢い勇んでNakool に戻るオリハシ。
しかし!
いつもなんでこんなにすっきりするんだろう?
次回の公演は「TAIZO~一人芝居」@FANTASTIC THEATER(ニッポン放送内)
ドキュメンタリーの映画と高山さんの一人芝居の同時上映!
「地雷を踏んだらサヨウナラ」の奥山氏のプロデュース。
そう、この映画のモデル、戦場カメラマンの一ノ瀬泰三氏を
高山さんが演じるのだ。
おおおっ、こっ、これは行かねばならぬ。
その公演のインフォーメイションに目を走らせると、
そこには高山さんの鬼気迫る思いが。。。ちょっと採録。
「・・・略・・・・誰もやらなかった、道だからこそ。”TAIZO”のように。
一点突破。これしかない。
”TAIZO”という戦場のど真ん中を真っ直ぐに、あくまで正面から。
TAIZOと私、写真と一人芝居。
「好きなことに命を賭け続ける」
そのたった一つの武器のみ携え、
行き当たりドッカンで最短距離を狙ってみます。
うまくいったら拍手でもしてください。
もしうまく地雷”TAIZO”を踏んだら、サヨウナラ!」
と締めくくられていた。
おおおっ、そうか。
「好きなことに命を賭け続ける」・・・なかなか言えることじゃない。
でも、高山さんのパフォーマンスを考えるとうなずける。
オリハシ、自分自身がいかに甘いか!
時に自省の念にかられる。
「自分は好きなことをやってるから」と言うは安し、行うは難し。
なのだ。
もっと重要なのは、「・・・続ける」ということの底力にこそ、
「好き」という思いが宿っているのだ。
不肖わたくし、オリハシは、
高山さんの芝居にいつもこのエネルギーを貰っている。