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2005年6月17日(金) TAIZO with 一人芝居

一ノ瀬泰三氏のドキュメンタリー映画「TAIZO~一人芝居」を見に行っていきました。
映画と一人芝居のユニット企画です。
場所は何かと今をときめくニッポン放送内の劇場。
一ノ瀬泰三氏は先週6/10の日記「地雷を踏んだら~」のところでも書きましたが、
アンコールワットを目指した戦場カメラマンです。
今回のドキュメンタリーは両親から泰三への手紙、泰三から両親への
手紙、その書簡のやり取りのナレーションにかなり引き込まれます。
「何かを伝えよう。」その父、母の姿に胸打たれます。
たぶん、どこかで自分とクロスオーバーさせちゃってるんでしょうけど。。。
もちろん「命がけ」の彼のスタンスとは比べようもないことなんだけどね。
やっぱり自分自身もNakool というものを引継、「何かを伝えよう。」
そう思ってる人間の一人です。
先人たちが、何を目指していたのか?というその視線を覗いてみたい。
それはさ、どういうことか?と言うと
例えば尊敬したり、目標とするような人がいるとしたら、
その人自身を見据えるんじゃないんだよね。
そうじゃないんだ。
その人は何を尊敬していたのか?その人は何を目標としていたのか?
その人の視線がどこに向けられていたのか?
それを想像してみる。
それを自分の中に取り入れつつ表現していく。
もちろん間違ってることもあるかもしれない。
ただこれが正解。というものはないでしょう。
1時間40分の映画のあとの高山さんの20分の芝居を見て、
さらにそう思いました。
恐れることなく表現する高山さん、すげぇな。。。
多分、はじめて高山さんの一人芝居を見る人のほうが多かったでしょう。
何なんだ!これっ!みたいな反応してるお客さん、多かったな。。。
やりづらかったろうな~高山さん。
いつもとは違った空間、違った観客、そして違った空気感の中で、
それでもなお、果敢に汗を吹き飛ばしながら
挑んでいくそのスタイルこそ、まさに高山さんが表現したTAIZOなんだろうな。
今日もすごいもの見ちゃった。って感じです。
映画も芝居もいいよ!
映画「TAIZO」オフィシャルサイト

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新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

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ナクールで服を買うようになる前は「正直、服なんてどうでもいい」そう思ってたし、「(服装で)人の目なんか気にしません」という自分でしたが、「他人への気遣いって側面があるよなぁ。」と考えるようになり服に対する意識が180度変わりました。
川崎市中原区、30代、会社員、K様