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2005年7月4日(月) 若貴

若貴兄弟の確執が連日ワイドショーをにぎわせている。
先週の朝日新聞「藤巻兄弟」のコラムもそのネタ。
そのコラムの中で藤巻幸夫氏がいうように、
何が悲劇か?と言えば「同じ道にすすんでしまった。」ということに尽きる。
まぁ、ウチごときの兄弟と比べてもねぇ。。。しょうがないんだけど。
宿命的な度合いが違いすぎるからね。
実は中学校時代、オリハシ3年、弟HIDE1年、同じ野球部に所属していた。
そのとき思った。「こいつと比べられたらたまったもんじゃないぜ。」ということ。
兄:オリハシはきっぱり野球に見切りをつける。
「高校ではラグビーをやるよ」と親父に言ったとき、
ちょっと悲しい顔をしていたのを今でもよく覚えている。
何故か野球好きだったね~親父は。
実の弟と同じ土俵で比べられるのがイヤだったし、
なにより「野球」をやってて「おもしろい」と感じられなかった。
ハッキリ言って何の未練もなかった。
どうせなら「好きなこと」たとえきつくても「おもしろい!」という実感や
高揚感を自分が持てるものをやりたかった。
その選択がラグビーだった。
弟HIDEはセレクションで横浜高校へ。そして、甲子園。
でしょ?兄貴としては野球やめてて大正解!
素直に喜べるしね。現に友人たちと一泊二日で甲子園いっちゃったから。
親父もめちゃ嬉しそうだったし。
個人的に高校でのラグビーは充実してたし、大学もおもろかったし。
言うことなしで喜べちゃう。
だがしかし、もし弟が「Nakoolをやりたい!」
と言い出していたら・・・おそらく大喧嘩だったろう。
オリハシにとって「ここだけ」は絶対に譲れなかった。
何に変えても譲れなかった。
たぶん、おそらく、昔から兄の動向を察知していたのだろう。
弟の真意は分からないが、一言もその言葉はでなかった。
そのおかげで、16年間オリハシ兄弟は兄弟ゲンカなし。何の確執もない。。。

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アメリカ留学中、ナクールのファッションがきっかけで話しかけられたり、カッコイイ服!と褒められたりして、貴重なコミュニケーションの道具の一つになっていました。 おかげで、卒業間際には、the coolest international student(最もカッコイイ?留学生)の受賞も...
東京都、40代、外資系マーケティング部勤務、O様