夜な夜ないつも出歩いて飲んだくれててるイメージが
定着してしまってるようだが。。。
実際そんなことは、ない。
しっかりおうちでジスイです。という日だって多いのだ。
やっぱりパスタが多い。
その昔、大学生のころ、イタリア料理店でアルバイトをしていた。
イタリア料理といっても、ピザ、パスタを中心としたメニューで
いわゆる「ピッツェリア」と呼ばれるカテゴリーだ。
キッチンではなくフロアだったので見よう見まねで作り出し、
独り暮らし歴8年にもなると技に磨きもかかる。
今回は信州は長野より、蕎麦の風味たっぷりな
「そばパスタ」を入手。
中身はこんな感じ(下写真)
平打ち麺でフィットチーネというよりは、「タリアテッレ」に近い太さ。
こういった平打ち系のパスタとホワイトソース、クリーム系が
相性がいいのは有名だが、やっぱり「そばの風味」が生命線なので、
オイルベースで、ちょっとだけ醤油という「和風」アレンジ。
平打ちの場合、いわゆるアルデンテといわれる固さよりも
柔らかめがオリハシ好みなのだ。なので8分ほどゆでる。
その間に、しめじ、エリンギをオリーブオイルで炒める。もちろん鷹の爪も忘れない。ガーリックは少量。
ゆであがったパスタをさらさらっと絡める。醤油も少々、
その時、ゆで汁を少量加えるのがポイントだ。
フライパンにベタベタっとパスタがくっつきません。
大葉、刻みネギ、かつお節、ミョウガ、のりをトッピングして出来上がり。
ビール片手に、ずるずる、ずるずる、と豪快に頂く。
美味なり。。。