知ってる?
北海道東部、いわゆる道東は「さんま」の水揚げ量で
全国の4割を占めてるんですよ。
皆さんが食してる刺身や、塩焼きも北海道東部、
歯舞、根室、厚岸、釧路で上がったものかもしれません。
この地区で熾烈なのは、各上がった漁港によって
さんまがブランド化されてるってこと!
たとえば、
「舞さんま」・・・歯舞の名前と舞い上がるような生きの良さから命名。
殺菌した海水を凍らせた微粒水を使って、海洋上で冷やす鮮度管理法。
真水の氷は使用しないのです。
「とろサンマ」・・・根室の花咲港を中心に水揚げされるのは、
脂がのった特徴から命名。
「青刀」・・・釧路市漁港のさんま。文字通り青く光る刀のような姿から。
「大黒さんま」・・・厚岸漁港のさんま。沖合の漁場そばの大黒島からの命名。
そう、道東はさんまが熱いのです。(参考文献:7月上旬の朝日新聞より)
で、夏休み、もらい物シリ-ズ第一弾「炭焼 さんま丼」の登場!
(Oobaさん、ありがとうございます。)
これは、厚岸産です。(株)近海食品という厚岸町の会社のものです。
付属のタレと山椒で、こうなります。
薬味に大葉とミョウガで。。。
キリン・ブラウマイスタ-をぐびぐびといく。
う~ん、美味なり。。。
さんま丼!最高!
が、しかし、付け加えで記載しておくと。。。
ブラウマイスタ-は昔の方がうまかった!絶対に!
と思ってよく見てみると、「ん?米?」
いやぁ。昔は含まれてなかったでしょ?米。
これはスパ-ドライに軍配が上がりますね。
ゆ-じ、見てるかな?これ。