10年ぶりに、いやよくよく考えたら13年ぶり?!に杯を交わした。
いやぁ。。。懐かしい。というかほんとに久々だな。Tomy。
高校時代の友人、Tomy が来た。うむ、どこから話そうか。
実は高校時代というより、浪人の一年間が濃いつきあいだったのだ。
浪人したとき決めたこと。
高校の同級生がなるべく居ないところに通おう。
ということだった。つるんで遊んでしまうのが簡単に想像できたから。
そこで、オリハシがチョイスしたのは「河合塾」の千駄ヶ谷校だ。
案の定、誰もいない。周りは知らない人ばっかり!しめしめ。。。と思っていた。
が、その考えは甘かった。
ん?あいつ。。。あのメガネ、あの顔立ち、どっかで見たような。。。
Tomy だ。
おおっ!おりげ!
同じようなことを考えるやつっているもんだ。
そのときの一年間は毎日、顔を合わせていた。
大学に入ってから、次に会ったのは、父の通夜だった。
その間、オリハシは一度も会っていないがオヤジは数回、Tomy に会っている。
「好きな女を追いかけて、書道部に入ったらしいぞ、Tomyは。」
というような今となっては、甘酸っぱい思い出の一コマ的情報も、
オリハシの父を介して得ていたわけだ。(つまり、Nakool を通してということだが。)
感慨深い酒だった。
何かを取り戻すかのようにビ-ルを煽る33歳2名。
彼のその飲みっぷりと語り口は、当時と変わらない。
それでもしかし、おそらく彼とすれ違ってもTomy とは気づかなかったかもしれない。
どうしちゃったんだ!?その体型は!
入社以来、一年に3kgづつ増量していった計算だな。
「おりげ、オレもL7 REALHIP が着たいよ!」
「Tomy, まずは購入して、部屋に飾っておいてくれ!」
某大手BankerなTomyは、某所にて、「オリハシ日記」にたどり着き、一気読みしたらしい。いいのか?そんなことで。
お褒めの言葉を頂く。
たぶん、昔のイメ-ジとあんまり変わってないんだろうな。
昔から、よ~くオリハシのことを知ってる人がオリハシ日記を読むと、
いかにも、「ちょっとだけ大人になったオリハシがいかにもいいそうなこと。」を書いてるな。っていうのが、嬉しくなったり、うらやましくなったり、時に泣けてきたりするようだ。
つい、自分のことも振り返ってしまう。そうだ。
お店ではさまざまな出会いがある。
そして、繋がったり、離れたり、を繰り返す。
また時に貴重な再会に恵まれる。
まるで「旅人の止まり木」だ。
何度もいうけど、それが性に合ってるのだ。
追記:Tomy, よく考えたら、君は高校の友人の中で一番Nakool の近所に住んでいるぞ。一ヶ月とは言わない、せめて、半年か、一年に一回くらいは。。。
まぁ、まずは、 Tシャツあたりからいってみようか。(選択肢は少ないが。。。)