今日も展示会に出かけた。
千駄ヶ谷と原宿の中間あたりに行ったので、帰路は少し寄り道、
原宿を抜けて、例の「表参道ヒルズ」まで足を伸ばしました。
あ、仕入れたのはね、時計です!時計!
かっこいいよ!今、我が業界内で流行ってるブランドです。
北欧デンマ-クのインダストリアル・デザイン。
「SKAGEN」です。
ま、詳しくは後ほど。
原宿、明治通りを歩いてると、「ん?」
「あれ?」とあるブ-スのおねえさんに目がとまる。。。
どこかで見たような。。。全体的な構図も。。。
あ!?Kato 君の写真じゃ!
よくみりゃ、KDDIの。。。間違いないでしょう!
奥を覗くと、仕事中のKato君を発見。
オリハシに気づくまでに数秒を要するわけで。。。
「鳩が豆鉄砲を食ったような表情とはよく言ったモノです。
(Kato君、びっくりさせて申し訳ない。偶然でした。」
で、表参道ヒルズ。
平日15:00過ぎでも、かなりな人混み。
「うううぅ。。。なんだかな。」
表参道と沿って、けやき並木より低く。
アパ-トの外観も少しだけ残している。
またご覧のように、地下3階から始まる吹き抜けは中庭的役割も担っている。
商業施設部分は地下3階から地上3階。すべてがスロ-プで繋がっているのだが、それがなんと外の表参道と同じ角度のスロ-プになっているのだ。
つまり、建物の中を訪れる人々は表参道の勾配を歩くのと同じ角度、感覚を味わえるということなのだ。安藤忠雄氏、渾身の設計じゃないだろうか?
ただ、各ショップはね、オリハシとしては特に見るものないって感じで。
「ドルガバ」と「ダン・ゲンテン」
ゲンテンのメンズバッグ。。。なかなかいいです。
ただ、ショップの並び、作りはとても魅力的になってます。
飽きさせません。
特に、10坪くらいの小さなショップが多いのがおもしろさを引き立てています。
今、大型店は馬鹿でかいショップ、無駄にデカイショップばかりじゃないですか。
だけど、ここはやっぱりこだわったんだと思いますね。
同潤会青山アパ-トに。
一部屋。という感覚が随所に残っているのです。
全体で見ると、小さく仕切られた重箱のお弁当にちょっとずつおいしい総菜が
ありまよ。みたいな感じです。
いいと思います。
(あ、流れてた音楽も良かったですよ、Takahashiさん!見てるかな?)