昨夜は、以前勤めていた会社の方々にお呼ばれ。
五反田まで出向く。
オリハシ、新入社員時、最初の上司がA井さんだった。
A井さんとのエピソードは笑える話から泣ける話まで、たった一年間だったが数え切れないほどある。(移動してきたA井課長の課は何せ、新米営業マンオリハシを含めて4名の小部隊だった。何も事件が起こらないほうがおかしい。。。)
そのA井さんがめでたく「カールラガーフェルド事業部長」となった。
今は各部署に散らばってる当時のメンバーが「お祝い会」を企画したのだった。
が、さすが、多忙を極める事業部長、急遽、関西某大手百貨店の緊急ミーティング招集のため、大阪に出張。。。あらら。
というわけで、なつかしの先輩たちと飲んだくれるだけとなった。(笑)
この日記にちょくちょく登場する、O氏や、F氏ももちろん同席。
当時の先輩がたが、軒並み出世していることに驚く。
やはり皆さん、すごい人達だったんですね。
東西あわせて280人前後のアパレルに、それなりのポストにつけるというのは狭き門なのだ。
他ブランドとの組織をまたがるようなプロジェクトチームの課長だったり、企画課長だったり、もちろん営業課長だったり。。。別に管理職になることが「すごい」というわけじゃない。
離れてみてわかることは、7年経過しても今だ「パッション」を持ち、かつ「コミュニケーター」な人たちなのだ。情熱ほとばしるとはこういうことだね。
会社のサイトを見て頂ければ想像はつくと思うが、商品としての服はまったく、今のナクールとは関係ないミセスの世界だ。
だけど、どこに折り目を付けて照合できる点を見つけるか?
というのは自分の仕事なのだ。
当時の感想で言えば、
「正直、会社の服には未練はなかったが、一緒に働いたこの御方々に対しては未練たらたら。」
奇しくも昨日、5月1日は会社法が施行された。
資本金ゼロでも会社を興せる。らしい。
カンパニーの語源は中世イタリア語でコンパーニャと言うそうだ。
コンは「共にする」、パーニャは「パン」。
同じ釜の飯を食うという意味だそうだ(岩井克人「資本主義を語る」)
同じ釜の飯を食った、皆様、最高です!
いやぁ、久々に皆々様の熱いアパレルトーク、そしてヒューマントークを拝聴させて頂きました。
皆様、ありがとうございます。
この濃ゆるいメンバーに集合をかけてくれるH野さん、お疲れ様です。
そして、いつもお声をかけて頂きありがとうございます。
A井さんにもくれぐれもよろしくお伝えください。
よし、オレも負けじと熱くいくぞっ!
ん?金で買えないものあるかって?
聞かないでよ。
あるよ。
少なくともそれをオリハシは経験している。