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2006年5月17日(水) 「小杉な人々」いいねぇ。

黄昏の編集人田中くんの「法政通りホームページ」
皆さん、ご覧になって頂けてますか?
その中で、ちょっといい記事発見です。「小杉な人々」です。
ここには武蔵小杉周辺に関わっている人々のブログを探し出してRSSを拾ってきてリスト化ページがあります。どうぞご覧ください→「小杉な人々」
こういうのって結構大事だと思う。
足ともとを固めておくというのは、生存戦略上極めて重要なことだ。
周知のとおり、武蔵小杉駅周辺の再開発事業は急ピッチで進行中だ。
そう、この人口が減少している時代に武蔵小杉周辺は人口が2万人も増えるんだ。
だがしかし、商業集積施設だって出来る。それこそ大資本がヨダレを垂らしながら。。。
そして、2万人の人たちはどんな人か?っていうとさ、
かの中山美穂いわくだ、
「トウキョウスキ ヨコハマスキ ヨクバリスギ シアワセスギ ムサシコスギ」
な人たちなんだぜ。
つまり東京と横浜が好きで、欲張りで、幸せな人たちだ。
ついでに一度住んだら、「武蔵小杉という街」を好きなって貰おうじゃないか。
じゃぁ、自分たちは何をしたらいいのか?
千里の道も一歩から。ちりも積もれば山となる。これだな。
ひとりひとりの等身大の力でできることはわずかでも、
それが総和となったときには想像を超えるほどに大きな成果をもたらすことができる。
オリハシはそう思う。
だって、一枚4千円、5千円のTシャツが売れることの集積が年間うん千万という総和になるんだ。だから、オリハシは年に1回、Tシャツを買ってくれる人だって記憶してくようにしている。
この8年間でそのことを身を以て学んだ。
もちろん大型商業施設ってのは、商店街というものを打撃していくだろう。
だか浮き足だってはいけない。
極端に言えば、別にひとりひとりが「全体」を心配する必要はないのだ。
自分に与えられ期待されている日常の仕事をきちんとこなしていれば、
「全体」の秩序はおのずから生成する。
起死回生の奇策に出るのはむしろ危うい。
足元を見ようぜ!
自分の脱いだ靴を揃えるところから始めようよ。
それができない人間は結局どれほどさわがしく走り回っても、何も残すことができない。
オリハシはそう思う。
我々がいかに自分のやることに集中できるか。
我々の脱ぎ散らかした靴は、見事に田中くんがせっせと揃えてくれている。
安心してお客さんと向き合い、一つ一つ積み上げていくことが出来るね。

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新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

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VOICE of nakoolistお客様の声

大学入学と共に武蔵小杉に住むようになり、街をぶらぶら散策していた時たまたまナクールを見つけたのが最初です。家に帰ってネットで検索してみたらホームページがしっかりあって、商品の紹介や、店長のブログがあり「ここはイイぞ!」と思った記憶があります。
川崎市中原区、20代、会社員、O様