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以前にも数回、紹介した「みずき家」さん。
ここはいろいろとオススメするメニューが多いのだが、
今夜は必殺のサンゲタンを紹介しよう。
これだ。

参鶏湯（”サンゲタン”、”サムゲタン”）　は、古来から王室でしか味わえなかった貴重な料理だったそうです。チャングムの誓いの世界だな。
しかし現在では、韓国の一般の家庭でも作られる、家庭料理の一つ。
若鶏、もしくは丸ごとの鶏の腹を割いて、その中にもち米、栗、干しナツメ、高麗人参、松の実など、薬膳料理の食材としてよく知られたものを詰め合わせた後，それを長時間煮込み。煮込みに用いた器に入った状態の熱いままで供されます。
よく煮込まれているため肉がほぐれ、ほわっ！とろっ！ジュルッ！
という感覚的な世界にあなたを誘います。↓

ね？これに言葉はいらないでしょう。
と、言いながら続けてしまうのがオリハシ。。。
サンゲタンってご覧の通り、熱いスープ料理なんですが、夏の料理として知られています。
ちょうど日本の土用の丑の日におけるウナギのように三伏の日に食べるとよいとされているのです。このため夏の間だけ提供する食堂も多いようです。
もちろん「みずき家」さんでは一年中食べることができます。
￥２５００－ですが、量はたっぷりです。
ランチは鳥が半身で￥１０００－ですので、そちらから試してみてもようでしょう。
あぁ、腹減った。