「最近、会社でもTRUE RELIGION着用率が高いんですよ~」
ちょっとしょんぼりしながら、そう嘆かれると、やっぱり必殺の足長デニムをオススメしないわけにはいかない。
というか、奨める前に彼の手はそのデニムに伸びる。
Rock & Republic(ロック&レパブリック)
Johnny Zion ¥34650-税込
LAファッションシーンに彗星のごとく現れたのが2002年6月。
わずか1年であっという間に大ブレイクしたデニムカンパニーです。
バッグのパッチ部分はすべて刺繍です。凝ってます!
さらにフロント部分からヒップにかけて∩のカタチに裁断されていて、これが美脚を醸し出すポイントなのであります。
Echigo くん、かなり似合ってます。
レングスサイズも33インチが主流な昨今、34インチというのも嬉しい人には嬉しいポイントではないでしょうか?
ま、ほとんどの人はカットしますがね。
ウエストサイズは「28.29.30.31.32.33.」とそろっています。
さらにEchigo君をセレクトを見てみましょう。
モダールレーヨン混の多ボタン(リングドット)使用のポロシャツ。(Univaersity of Oxford Collection ) 肌触り抜群の大人な素材です。
この透け感がある素材にはやはりレイヤードスタイルがいいでしょう。
インナーに忍ばせるタンクトップをチョイス。(L7 REAL HIP)
このビビットなオレンジをインナーに選びました。
周囲に「同じ」が増えてくると、ちょっと違うモノを着たい。
その感覚ってオリハシが昔から思ってることだ。
でも、「これ見よがし」ってのは嫌いなんだよ。
見られて、すぐに「¥」マークが浮かんじゃうヤツはさ。
そうじゃないんだよな、分かる人には分かる。それでいいんだ。
「半歩先、一歩先」を走る感覚。
けっして抜け出しすぎない。
え?自己満足?
確かに。
いいじゃないか、それで。
何度も言うけど、分かる人には分かるんだ。
そこにはその人の生き方すら表れる瞬間なんだ。
言葉ではなく、スタイルで語る。
そういう風に生きる人の前にはそういう世界が広がるのだ。
オリハシはそう思う。