復活。
一日半、引きこもりで布団の中。
というレアな休暇状態にあこがれつつも、昨日は昨日で、所用で銀行行ったり、メーカーが集金にきたり。。。お、ShunことHirano君が来店したり(笑ってる人いる?)
ま、けっこう仕事したんですよ。
で、今日も一日バタバタしてたな。(なんだか余計なことが多い。)
う~ん、今が正念場だ。気合いだ!
店に出てみると、風邪なんていってられないな。
話を戻そう。
そもそも、火曜日の夜は予定外な誘われかたでさ、
「わしイズム」のKくんに捕まったわけだ。
(そうだ、小学校からの同級生、あの板長さんだ。)
オリハシの友人の中で、これほど「わしを認めろ!シンドローム」な男はいない。
たぶん、彼の会話に朝3時過ぎまでつきあえるのはオリハシしかいないのではないだろうか?
「わし、わし、」(わし=自分のことね。)
と言う中で、たまに「わたし。。。」という語彙が出てくるところをオリハシは敏感に聞き逃さない。会社の某重役達の前でのプレゼンなどでは、かなりの確率で、というか100%「わたし。。。」を多用しているわけだ。だから「うっかり」でちゃうんだな。
彼の口から「わたし」って聞くと思うな。。。あぁ、そうとうストレス溜まってるんだな。って。
で、その上にだ。けっこう正論ぶちまかされるとさ、真剣に聞いてると疲れちゃうわけだよ。そこで、今、是非を問うなよ。みたいな。
「うん、うん、そうだよな」という同調、あるいは「へぇ~そんな世界があるのか!」というやや尊敬的反応が彼にとって心地よいんだよ。
なんだかキャバ嬢みたいだな。おれ。。。
でもさ、
最後に、ソファに巨体を横たえ、Kが寝てしまう瞬間、
まさにその時に「おい、K, もう帰ろうぜ!」と言うとき、オリハシはちょっとだけ優越感を覚えるのだ。この感覚は分かる人にしか分からないと思う。
完全無敵は、豪腕で強くて敵がいない。ということだけじゃないんだ。
敵にならない。という方法が存在するんだな、多分。
彼は平気で「世の中、金だぜ」と豪語する。
そう言うとき、どこか寂しい顔つきになるK。
そういう時の話は実際退屈きわまりない。
だが、彼が欲しがっているのは「金」ではなく「リスペクト」なのだ。
大丈夫だよ。
オレは君の18歳からの今までのプロセスを充分にリスペクトしているぞ。
これから先はしらないけど。。。(笑)大丈夫でしょう。
がんばろうぜ。
昨日、Kから携帯がなる。
「悪かったな、こないだ~」
「いやぁぁ、最悪、風邪引いたよ。」
ぐったりした調子でKが言う
「わしもだ。」
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K, 気を遣って頂きありがとう。
京都的買い物大丈夫だ。いつでも弟子や若い衆を
連れてきてくれ。
あ、これ、見てないかな。