「どうして書けるんですか?」
「どうして続くんですか?」
というような質問がまたここのところ多い。
はぁ。。。たいしたこと書いてないんだけど、
お答えしましょうか?
・暇なんです
・ある意味仕事なんです
・書かずにはいられないんです
暇というか時間がけっこうある。
朝開店の10時から、閉店の夜9時まで、どうしようもないぐらいお客さんが連続して
あっという間に閉店でした。という日は皆無に等しい。ま、年に数回はあるが。。。
買い物に来たくなる時間帯ってはある程度偏ってるのが常です。
では、時間があれば常に書けるのか?
というとまたそうでもない。
これは仕事だ。という意識が更新に向かわすこともしばしば。
このオリハシ日記は買ってくれたお客さんに対するサービスでもあるんです。
もちろん、見ててくれる仲間、ファンがいるからっていうのも「仕事意識」との相乗効果であいまってきます。
でもしかし、たった今「仕事だから」と書いたばかりだけど、
オリハシにとって「仕事」と「趣味」の境界線は限りなく曖昧です。
「公私」というのがあまりないんです。
「仕事だから」というエクスキューズは、
「見てる人がいるんだぞ、しっかりしなさいっ!」という世間様に対する
感覚なんだと思います。
え?それって自然体じゃない?苦しい?
当たり前です。
でも、言ってみればそれこそ商売人たるゆえんの感覚ではないでしょうか?
世間様あっての商売ですから。っていう感覚がオリハシにとって自然体なんです。(変人っぽいですが。。。)
だから「公私」共に商売人です。
商売人は何かを伝えたくていつもうずうずしています。
表現したくてしょうがありません。
オリハシのネタ帳と呼ばれるA4の大学ノートはこの7年半で30冊はゆうに超えています。
そこにはこのオリハシ日記が始まる前からの様々な雑誌・新聞の切り抜き、コメントが添えられています。
それらを小出しにネタとしてブログに綴ってみんなに見て貰いたいんです。
(ほぼ、飲みながらのヨタ話ばかりですが。。。)
昔から、モノを書くことも、あるいはそれを人前でしゃべることも、
または人前で歌うことも。。。(笑)大好きでした。
「昔はホームページなんてなくっても、モノが売れたし。。。今はたいへんだよね。」という人がいますが、それは短見というものです。
一人でも多くの人に表現したい。と思うからホームページをブログを綴ってしまうのです。
商売人はものを媒介するコミュニケーターであり、一人の世界観を表す表現者でもあるわけです。
「商い」=「飽きない」というではないですか。
だから書かずにはいられないんだな。