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2006年8月16日(水) 「泣き」と「笑い」をめぐる考察

以前勤めていた会社の先輩F氏が来てくれた。
(O氏ではない。最近よく出てくるF君でもないよ。)
なんでも9月にイタリアに行くそうな。
うっ、うらやましい。。。
しかも会社の研修で!?
研修で?そんなシステムありましたっけ?
「まっ、オリのいた頃とは違うんだよ」と一蹴される。
しょんぼり。。。
なんでも東西で選ばれた6名?だけがイタリアに行けるそうな。
おおっ、さすが、Fさん!やりますね。
で、その前にちょっと悪そうな(笑)Denimを選びに来たそうな。。。
有り難いですm(_ _)m
「オリ、おまえも勝負師だなっ」
3万後半から4万越えのデニム達を見て、にやつきながらF氏。
「ええ、これぐらい勝負しないと儲けられませんよ!」
お買い物して頂いたあとは、もちろん夜ゴハン。
そこでの「泣き」と「笑い」話。
人をどうしようもないくらい感動させるためには、
(ま、泣かすためには。。。)
まず、馬鹿みたいに笑わせろ。
という法則。があるという。
ほおぅ。。。
なるほどね、なんとなくわかるな。
「泣き」と「笑い」の効果は一緒だったりする。
人の感情が振れ幅が大きいとき、
「ひと泣きして、すっきりする」とかあるじゃないか。
ふと、思い出したのが高山広さんの一人芝居だ。
(高山さんの一人芝居については過去の記事を参照してください
→こちら)
「笑えて、泣ける」なんてすごい。
と、思っていた。
でも、もしかしたらそれはワンセットだから効果的なのだ。
一度でも、そっち—つまり感情が高ぶった方向に—行ってしまうと
笑わすことも、感動させることも容易なんだな。
う~む深いね。
え?どこからそんな話になったのかって?
結婚披露宴の話からです。(笑)
F節は深く考えさせられます。
あぁ、今月も一人芝居見に行けなそう。。。思い出しちゃったな。

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VOICE of nakoolistお客様の声

10代から通うようになり、30代に入った今でもナクールでしか洋服を買ったことがありません。僕にとってナクールは「癒しの場」であり、個性豊かなナクーリスト(ナクールの常連さんのこと)と出会う「集いの場」であり、まさにオアシス的な存在です。 洋服と酒と人間をこよなく愛す、店主のオリハシ兄貴にもいつも元気をもらっています。
川崎市川崎区、30代、会社員、T様