Styling log

2006年10月21日(土) nakool.com

疾風怒濤の一週間、おつかれですな。
でも、このIBMのノートが今宵は機嫌がいいので
更新できます。
みなさま、お待たせしました。
さぁ、何から話そうか?
ホームページとロゴからいこうか。
新店舗内装デザイン・施工のKurata氏、
ロゴ・デザイン担当のKanda氏、
このダブルK氏がいなければ、成り立たなかった新生ナクールです。
新しいロゴは見ていただけましたね?

ホーム


見ていただけたらお分かりのようにホームページもこれからリニューアルします。
まずは、導入のアニメーションだけオープンに合わせてアップしました。
Kanda氏からは6案のロゴデザインのセットの提案を頂きました。
どれも甲乙つけがたく、悩みに悩んだ末にチョイスしたのが
このロゴです。
ロゴとカラーはもちろんセットになっていて、それぞれが一体となって
一つなのです。
ロゴ自体は、鋭さよりキュートな感じを重視しました。
また、同時に読ませるモノより、視覚的に飛び込んでくるイメージ。
それは、服のシャープさを引き立たせるものだからです。
さらにこのグリーン。
オリハシはこの人生の大事な場面、場面で、いつもグリーンを
選んできました。
初めて告白しますが、グリーンはオリハシのラッキーカラーです。。。たぶん(笑)
で、先日の日記でお話ししたように、
この新しい店舗には、自然が、天然素材がふんだんに使われています。
長野県諏訪より取り寄せた鉄平石、奈良の木、壁の漆喰、沖縄、小牧、京都の土で作った泥団子。そして、ハウルの城を思わせる素焼きのオブジェからは水が。。。(笑)
あと足りないものは、もうお分かりかと。。。
この色です。
その自然を無骨に、そのまんま
ではなく、より洗練させて表現するのに
ジャストフィットするロゴでした。
Kanda氏も一押しだったようです。
(あとから聞いた話ですがね。。。)
で、
このフラッシュ・ムービーです。
ロゴがひっくり返って人が行き交うのには
ちゃんと意味があります。
これは、ナクールのウィンドウ越しに見るオリハシの視線です。
そうです。
これは法政通りを眺めている視線なんですよ。
これはオリハシからの
「他人の視線をデコレートしようぜ」
というメッセージなんです。
別に意識過剰になれって言ってるわけじゃないけど、
他人の視線から見たら、あなたはその風景の一部なんですよ。
ということを考えてもいいでしょ。
というわけです。
それはひとつの思いやりじゃないでしょか?
たしか、「哲学を着てまちを歩こう」の鷲田先生はそう表現していました。
もちろん、オリハシもナクールも見られています。
え?
武蔵小杉らしくない?
浮いてる?
それでも、たとえそうであったとしてもです。
人から見られて魅力的に移る風景でありたいじゃないですか。
たかがファッション、されどファッション。
その店の前を通るだけで、元気になる。
そんな風景を届けていきたい。
この愛すべきロゴと共に。
Kandaさん、ありがとうございました!

もっと読む

Go more

Topics

新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

  • nakool style in 写真道場 2024
  • nakool style in 写真道場 2023
  • nakool style in 写真道場 2022
  • nakool style in 写真道場 2021
  • nakool style in 写真道場 2020
  • nakool style in 写真道場 2019
  • nakool style in 写真道場 2018
  • nakool style in 写真道場 2017
  • nakool style in 写真道場 2016
  • nakool style in 写真道場 2015
  • 洋服ポスト武蔵小杉 by nakool

VOICE of nakoolistお客様の声

目黒アルコタワーでnakoolのグリーンバックを持ってる人と同じエレベーターになりました!。「ボクもナクールさんで買っているんです」と。思わず話しかけようと思ったけど出来ませんでした。
川崎市高津区、40代、会社員、F様