Grime Effect
-グライム・イフェクト
グライムはこびりついた汚れの意味で、年期の入った、錆(さび)、汚れ、剥がれ、etc. リアルな加工感をイメージしたもの。
イフェクトは 効果、作用、影響といった意味。独自の加工や技術開発の結果、
服の素材や見え方に何らかの影響や効果を導き出す。
凝ってるけど、ちょっときれいめ。
というのが印象かな。
先日のキャスケットを被ったオリハシが着てるのがそのBrandです。
ダウンベストに隠れて分かりづらいんですが。。。
色違いはこんなです。
あらら、スケスケです。(笑)
裏毛のスウェットを極限に削っていったんですね。
もちろん、タンクトップを忍ばせて。。。
たとえば、こういった「剥がれた」イメージをインナーにして、
アウターはこんなソリッドな素材はいかかでしょうか?
メルトン・ウールのパーカーです。
アウトドア要素リフレクタなコードとデザイン。
だけどシャープなカッティングと高級感のあるWALDESファスナー。
アウトドアのモード的アプローチといったところでしょうか。
これもGrimeEffectです。(¥45000-[¥47250-税込])
さらに、
ロング丈。
こちらは綿・ポリ・レーヨン混合素材。(¥38000-[¥39900-税込])
フードは取り外し可能です。
スーツの上にいっちゃってもいいと思います。
オリハシならやっちゃいます。
ポイントはフード。
ニットと布帛のコンビネーションになっています。
シンプルながら細部に魂の宿るアイテムです。
GrimeEffect はヨーロッパでも展示会をやって好評だったようです。