今、空いている時間を使い、また飲みに出歩かない日の夜を使い年賀状を書いている。はい。ナクールのです。
手書きで宛名と名前を書く。
ともすれば間違えてしまうこともしばしば。
(間違ってしまったらごめんさない。なんだか早めの予防摂取みたいですねぇ~)
何故手書きにするのか?
手書きはこころがこもっている?
う~ん、それはホントにそうだろうか?
めんどくさいなぁ~でも手書きがいいんだから。。。
という短絡的な理由で、ルーティンワークのような手書きというは完全に見破られてしまう。
あぁ、めんどくさかったね。大変だったね。以上である。
文字って非言語的なメッセージを発していると思う。
オリハシにとってこの宛名書き&一言メッセージは
一年間の記憶の棚卸作業なのだ。
お客さんのため?もちろんそれもあるが、それ以上に自分のために行っている作業でもある。
なぜか?
名前を書きながら、その人の顔をイメージする、あのとき何を買ったか?、そのときどんな会話をしたっけか?
思い出して、一人、にやにやほくそ笑むときも、ある。
うん、次はこのあたりを進めてみようか。。。と選択肢をいくつかしぼっておくこともある。
これはオリハシの一年間の棚卸作業なのだ。
あぁ、あの人、最近こないなぁ~
仕事忙しいのかな?
いや、あのときの。。。
何かまずい言い回しはなかっただろうか?
オススメしたあの服は大丈夫だっただろうか?
という一人反省会の時間でもある。
言葉はホントに難しい。
相手に伝えたいことのほとんどは伝わらない。
相手に伝えたくないことは容易に伝わる。
売り場ではしばしばそういうことも起きる。
言葉は、まさにその発せられた意味と同時に、
非言語的なメッセージを相手に届けるものなのだ。
っていうことに最近、改めて気づき反省したオリハシでした。
また2007年も買ってくださいね。
というメッセージが皆さんに届きますように(笑)