TVの無い生活をはじめて4ヶ月。
納豆が売り切れ続出していることにも気づかないオリハシ。
いいのだろうか?
「華麗なる一族」は久々琴線に触れ、TV見たい欲求を喚起したドラマ。
ま、見なきゃ見ないでなんとかなる。
それでもやっぱり今年の早稲田大VS関東学院大の決勝戦は観たかったな。。。そう、ラグビーの話です。
ふと気づく。
このパソ、TV見れるんじゃなかったっけか?
どーやるんだろ?(笑)
さて、今日は春物アイテムの紹介。
昨日更新したアイテム達の中からのセレクトです。
連続登場のTanabe君ですが、もちろんお買い上げして頂いた日は一緒です。ちなみにHatは参考商品(笑)むりやり被って頂きました。すみません。そしていつもありがとう!
インナーに着ているプリントモノ→こちら
この手のロングスリーブTeeはUNIVERSITY OF OXFORD COLLECTIONの得意とするところです。この素材感、プリント感、ネックの重ね感。毎年少しづつディテールを変えて、もう何年にも渡って続けています。ちなみに昔はトリプルネックじゃなくて、ダブルネックでした。
ここ2年ほど、売っているオリハシが飽きちゃったのでこのシリーズは仕入れていなかったのですが、やっぱり仕入れてみるとすんなりと手に取っていくお客様が多いことに気づかされます。お客さんも安心して選べるアイテムなんでしょう。
と、たった今、まるで「売れている」という現象のように書いてしまいましたが、実はちゃっかり自分だって奨めているんです。だから「売っている」ということを再確認しなければなりません。
今、「飽きちゃった」と書いたけど、この「飽き」って言うのは売る人の勝手な「飽き」であって、オリハシ自身、常に反省しなければならない部分です。よく考えると「やさしくない」っていうか。。。同じようなモノだけど、ちょっと違うというモノを求めてくるお客様も多いですからね。
売るほうが飽きちゃダメだな。って思います。
新鮮さもありつつ、変わらないものもあるっていうのは簡単だけど、それをショップで実践していくのはホントに難しいのです。
仕入を構成するときは完璧を目指すけど。。。
じゃ、完璧ってなんだろう?なんて考え出したらきりがない。
テーマやコンセプトを明確にすればするほど、そこには融通性のようなものがなくなっていく。
逆に可能性を広げることを考える。これもあれも。。。と。
なんでもあるけど、なんにもない。ということに陥る。
実は完璧や完全なんて求めないほうがいいのかもしれないね。
「ああでもない、こうでもない」
そうやってずっとやっていく方が結果的にいいんだろうな。
なんて気づかされた春物でした。