去年のとある忘年会。
「男10名のうち、7人がダウン着てましたよ。」
やれやれという表情を印象的なKatoくん。
もちろん彼もダウンを着ていたわけですね。
だから今年はもう一着アウターを。。。(笑)ありがとうございます。
メルトン・ウールのパーカーです。
アウトドア要素リフレクタなコードとデザイン。
だけどシャープなカッティングと高級感のあるWALDESファスナー。
アウトドアのモード的アプローチといったところでしょうか。
ええ、当然完売なんですが。
(Brand:GrimeEffect)
もちろんいいダウンかどうか?っていうのはこれみよがしにわかるものも多い。だけどそれがその人の雰囲気にどれだけ会うかどうかっていうのは疑問が残るところじゃないだろうか?
うん、そんなこと余計なお世話かもしれない。
だけど言わせて頂くならば。
高級な一点豪華アウターを着つつ、脱いだら某チェーン店のインナーだった。という人をオリハシは何人も知っている。もちろん見た目にわかんないからいいでしょ。あるいはダウンで暖かいからついインナーを手を抜いて。。。ということもあるだろう。
なんかさ、決して安くない服屋のオーナーが言う話じゃないかもしれないけどさ、高い服は確かにそれだけの価値はあるものが多いよ、実際。
でもそれはただ単に高い服というだけのことだよ。
金さえ払えば誰にだって買えるよ。
でもさ、その人にあった着方をするにはインナーもボトムスも、あるいはサイズ感も含めてのことだよ。
特に良いインナーを選ぶにはそれなりの見識と経験と哲学が必要なのだ。
とオリハシは思う。
そこまでいくには多少、金はかかる。
だけど金を出せばいいっていうものじゃない。
全体のイメージなしには優れたインナーは選べない。
そういうことだ。
ダウンを脱いだらみんなバラバラ。
そこでその人の真価が問われるのだ。
ね?Katoくん。
そう思いませんか?
あっ、今日はアウター買っていただいたんだね、すまんすまん(笑)
うっかり話を広げすぎました。やれやれ。。。