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2007年2月26日(月) マニラ瑞穂記

劇団青年座研究所の卒業公演を見に行って来ました。
今まで特に縁があったわけじゃないんですけどね。
某H君の卒業公演ってことで行って来ました。
(微力ながらスポンサーで。)
「えっ?今までそんなことやってたの?」とちょっとびっくりしたのですが、いや「そんなこと」とは失礼ですね、撤回します。
「我が道」を行くには勇気がいります。
オリハシはそーいう人をけっこう応援しちゃうのだ。
本物のマイウェイは行き詰らないのです。
他の人に影響を与えてゆく。それがマイウェイな人です。
「人間というのは、川のようなもの。崖もあれば、岸もある。
一つの流れに別の川の流れが合流し、そしてまた他の川に注ぐ。
人間は川のように何かの役に立たねばならぬ。」
パラグアイの作家の言葉です。
話を戻そう。
マニラ瑞穂記」です。
舞台はフィリピン・マニラの大日本帝国領事館。いわゆる明治時代のフィリピンのお話なんで、当時の日本とフィリピンの時代背景を掴んでないと、正直うまくアタマの中でイメージするのは難しいです。けっして軽く観ることが出来るストーリーではありません。
が、しかしそれゆえに演じる役者の熱気は当時の激動の時代を伝えるのには十分。なかなか見応えと迫力がありました。
「へぇ~!」
某H君は迫力と存在感のある役どころ。
ナクールに来る時は、どちらかといえば繊細な雰囲気を醸し出してたからな。ちょっと意外、いやいや、これはそーいう役どころだろっ。
と一人ごちながらの観劇。(自然と笑みがこぼれる。)
何故かオリハシは某H君の兄を思い出す。やっぱり兄弟、似てるな。
(某H君の兄とは小学校から新城高校まで一緒でした。)
あいつ、見にいったのかな?
ワイルドな感覚、ソフィストケートされた感覚。
兄弟っていうのは一見違う方向に向かうようで、かぶってくるかっこよさがあるもんだね。
ナクールの兄弟お客さんを思い浮かべてみる
。。。おおっ、
。。。ふむふむ、
。。。なっ、なるほど。
。。。
。。。(かなり多いのだ。)
そしてオリハシの弟のことも思い浮かべてみる。
。。。(笑)
う~ん、奥深い。
皆さんはどう思いますか?
最後に「マニラ瑞穂記」のパンフレット広告をお見せします。
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どうですか?そう、これを見て欲しかったのであります。
ホームページ覗きたくなるでしょ?
今、注目の街だからね。
住所無し、TEL無し、地図無し、
「ロゴとURL」のストレート一本勝負!
男っぽいな。
Kandaさん、いつもありがとうございます。

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