寒い。
暖かいと思ったら急に寒くなる。
これだから「春」は怖いのだ。ホントに。
昼間はそこそこ気温が上がっても、夜しか行動しない人(笑)にとってはまだまだ寒い。しかし春物は着たい。そーいう心引き裂かれるような矛盾を抱えた人も多いと思う。
世の大学生はこの長い春休みにバイトに明け暮れる人もいるだろう。
何を隠そう、このオリハシめだってその昔そうだった。
バイト→スキー→バイト→飲み会→バイト→スキー→バイト→飲み会→バイト→スキー→バイト→飲み会→バイト→スキー→バイト→飲み会→バイト・・・というようになんともエキサイティング、かつルーティンワークな2月3月をおくっていたのだ。
2年生の途中からイタリアンのお店でウェイターとして働いていたので写真のようなパスタは当時の厨房の見よう見まねで「さささっ」と作ってしまう。(その店の親会社はなんと不二家だった。。。)
エビ、しめじ入り、ちょっと和風仕立てです。
もちろんトマトソース系も、ホワイトソース系も出来ます(笑)
違う。
そんなオリハシの料理ネタ話じゃない。
なんだ?
そう、あれだ。
春だけど、寒い夜に羽織っても大丈夫なアイテムって。。。
という話をしたかったのだ。
やっぱりレザーだと思う。
Ogawa君の場合も夜バイトに出かける大学生。
大学生いい男シリーズです。
575DENIMに羽織っているのがTASSのクラッシュ加工レザーブルゾン
これはやはり重宝する一枚。
春物のアウターってやっぱり素材が薄いんだよね。
もちろん、多少暑くなってきても着れるように企画するわけだから。。。もちろんSHOPとしたって長い期間「販売できる」から安心するものではあるけどね。
だけど、しっかり活用できるそこそこの肉感のあるアウターだってやっぱり必要なのだ。いくら春と言っても。
そこはSHOPとしてはリスキーなとこだけどね。
春っていうとても期間も短くて、寒かったり暖かかったりする移ろいやすい時期こそたくさんお洒落出来る時なのだ。
スプリングレザーやスプリングコートっていうアイテムを着こなす男っていうのはかっこいいと思う。
ちなみにOgawa君は某コンビニの深夜と新丸子のBARと掛け持ちしてます。
新丸子のBARはREDLEAFというお店。
すでにナクールのお客さんとそこで出会ったようです。
バーカウンター越しの会話。Ogawa君に話しかけるB君。
「あの~聞いていいですか?
今着てるその服って。。。もしかしてナクールのじゃないですか?」
「僕もナクールで買ってるんです。」
「っていうか、ナクールでしか買ってません(笑)」
オリハシの知らないところで、「オリハシの服」がきっかけになり、そこから会話が盛り上がる。
さぞかしアルコールも進んだことだろうね。
ファッション屋やっててよかった!と思える瞬間である。
「おおっ、あなたもあそこの服をチョイスしてるんですか!」
というような共感は、何万語と言葉を積み重ねて築き上げた共感にも匹敵するくらい高い共感度があることをオリハシは知っている。
REDLEAFか。
また行かなきゃいけないお店が増えたな。
水曜日、土曜日の夜はOgawa君がいるそうです。
是非、行ってみてください。