実は昨日は思わぬ来客があった。
いや、思わぬ、というか「いつか来るだろうな」という心構えでいた人だ。
この「いつか来るだろうな。」という人との距離感をオリハシは大事にしている。
「すべからく期待しない、期待をかけない。だけどいつか来るだろう」というのはオリハシの基本的スタンス。
こういうのは「心のトレーニング」、あるいは気持ちの「仕込み」なんです。
言葉は悪いけど、そーいう人を何人も溜めておくと精神衛生上すこぶるいいのだ。
一人に打っても打っても帰ってこないって?
そりゃ、あーた、サーブの打ちすぎってやつです。
だから正直、その「いつか」が来るととても嬉しいんですよ。ホントに。
お店を構えてて良かった。と思える瞬間なんです。
それだけにしっかりといいものをセレクトしなくちゃって思います。
無理して時間つくってナクールまで来て貰ったけど、そして購入したけれど。。。買って良かった、ナクールは、オリハシはやっぱり面白かった、損はしなかった、と思っていただけただろうか?とオリハシはいつも不安でいっぱいです。もし損はしなかった。と思って貰えたらめちゃめちゃ嬉しいのです。
お店を構えてる以上、やっぱり損得の問題であると思います。
他の何かが買える現金を使って、他の店でもいいのにわざわざ電車賃を払って武蔵小杉まで来て服を買っていただくわけです。
だから、「他の何か」「他の店」に損得で勝たなくてはいけないわけです。
オリハシの言う「勝負」とはそーいうことです。
さて、
年を重ねる事に来店頻度が上がっていく人もいます。
Hayashida君はその代表的な人。
MANIAC WORKSの接結ボーダーデカボタンブルゾン
うん、これも他には見ない素材だと思いますよ。
「他の何か」に勝ってるといいな。
Hayashida君、どう?