赤いTシャツって今まで着た記憶がない。
いや、嘘だ。
ナクールをやってから一度、空(ku)の赤いTシャツを着た。
が、しかしそのTシャツはピンで、つまり一枚で着たことはわずかに数回だけで、いつの間にか、というか意識的に、インナーの首もとチラ見せ赤Teeになってしまったことを記憶している。
嫌いではないが、あまり好まないカラーのTシャツなのかもしれない。
そんなオリハシが赤いTシャツを仕入れるときはどうするか?
彼ならこの赤Teeを着るだろうか?という想像力だけが頼りなのだ。彼は自他共に認める赤好き、そして似合う男だ。
「ん?この赤Tee、Wataru氏なら着るだろうか?」ということばかり考える。その「いい感じ」の赤Teeに巡り会うのはだいたい3年に一回くらいの割合なのだ。だから彼には3シーズンすり切れるまで着ていただくことになる。(笑)昨年から「そろそろ赤Teeがさ。。。」って言われていたのだ。
そんなWataru氏が愛娘Nanaちゃんを連れてやってきた。
今年はやっぱり、かっこいい赤Teeに巡り会ったよ!
ブーツ・モティーフってのがまずいい。よくレディースだとパンプスモティーフのかわいいTシャツなんてのも見受けられるが、それのメンズ版と考えていただけると嬉しい。
さらに「対比」ということでもTシャツ=夏、ブーツ=冬という対比構成も、いい。(ブーツは近年シーズンが長いけどね。ま、それを言ったらTシャツも同じだから)
フォトプリントにつま先のダメージ部分には泊プリントが施されています。TASSお得意のクタクタUSA-Uネックボディです。(これ、もちろんシロベースもあります。)
この赤Teeは即決定で、もう一枚は前立て深めのきれいめポロです。(University of Oxford Collection)
パンツはGENETIC MANIPULATIONのカーゴパンツです。
Wataru氏、いつもありがとうございます!
来年も赤Tee、欲しいですか?