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2007年6月12日(火) どっちのタイプ?

お客さんは2タイプに分かれる。
お店の前を通って、まるで思い出したかのように入店して買い物していくタイプ。
あるいは、前もってHPをチェックして、このあたりのアイテムにしよう。とある程度的を絞って来店するタイプ。
この2タイプに大きく分かれる。
ToriikunSG1.jpg
前者の場合は、とても野性味溢れる思考で衝動買いする。
一度来店し出すと、連続で立て続けに来て買い物していくのもこのタイプ。
しかし反面、季節がある程度暑くなったり、寒くなったり、わかりやすい変化がないとなかなか足が向かない。
後者は、衝動買いは少ないが、毎月一回必ず足を運んでくれるタイプ。
手持ちのアイテムを考慮しながら、かつオリハシにある程度の裁量をゆだねてくれるので、失敗する買い物が少ないはず。
今回のTorii君は間違いなく後者タイプなのだ。
新宿区に越してからは、月に数回メールをやりとりして、当月に入ると、「何日、何時頃、行きますのでよろしくお願いします。」というメールが入る。
「次に揃えたいアイテム」をほぼゲットできる仕組みになっている。
ToriikunSG2.jpg
今月はスカーゲンの時計をリクエストされていた。
狙いはメッシュバンドで、カレンダー機能付。(233XLSSM)→詳細はこちら
実はTorii君のようにこまかくやりとりして買って頂くお客さんが何十人か、いる。とても有り難いと思うし、商売冥利に尽きる。
「いつ来る、どのあたりを求めて。。。」というのがアタマに入ってるだけで、オリハシのパフォーマンスは最大に上がる。
来店までの間にシュミレーションできるからね。
重要なのは「パフォーマンスが最大化する」ということである。
普通のどこぞの店舗の販売員ならば、「これも進めて、あれも進めて、。。。」という数字の最大化を考えるだろうがオリハシの場合は違う。(もちろん、場合によってはそれを考えるケースもあるが。)
来てくれた人が
「そう!それが欲しかった!」という満足度があげるためにある程度絞っておくということだ。
もちろん、これも奨めたいし、あれも奨めたいというのはあるが、それは後々に組み立ててあげればいいと思っている。
相手が信頼して来てくれるのに、こちらも信用しないでどうするというのだ。
是非、何気なくナクールに立ち寄る皆様も、
直前でもいいから、連絡くれると嬉しいです。イメージトレーニングしときますよ。
OxLayeredPhotoTee.jpg
ちなみにTorii君が着てるのはUNIVERSITY OF OXFORD COLLECTIONのフェイクレイヤードTシャツ。半袖シャツの上にフォトプリントを重ね着した風になっています。なかなかあり得ない重ね着なんですが。(笑)フェイクだとね、許せます。
RECOMMENDに掲載する前に。。。こちらも完売。
Torii君、いつもありがとうございます!
また何か着こなし等聞きたいことがあればメールください。

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VOICE of nakoolistお客様の声

昔から服が好きでいろいろなショップで買ってきましたけど、大手のショップは総じて押しの強いタイプの売り方をする人が多かったんです。(自分は強く押されるとなかなか断れないんです。)帰ってから「あぁ、これも買っちゃった。」と後悔することが多かったのですが、オリハシさんは本当に似合うと思うものを絞って勧めてくれます。(これは止めた方がいいとも言ってくれる)また以前購入したものと比較しながら少し違った挑戦もしてみようかと思わせてくれます。
横浜市磯子区、40代、会社員、M様