以前も一度、ブログに書いたお酒のセレクトショップとオリハシが勝手に命名した自由が丘の酒屋さん、「山屋」さん。
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この記事のあとも数回、足を運び、うん、やっぱりいい!
と思ったわけです、はい。
このワインは、メディチ・エルメーテ社のアッソーロ・レッジアーノです 。このところ飲んでいた中では,一番気に入ったスパークリングワインですね。それでいてしっかりと”赤”なんですよ。これが。辛口赤で微発砲って感じでしょうか。
ガーリックとレモンにつけた鶏肉をグリルして(ヘルシオ君で。)頂きました。
旨いのなんのって!(笑)
一般的にセレクトショップって服飾系の小売店のことをいうけど。。。元来は、その店のオーナーやバイヤーのセンスで仕入れたものを陳列・販売している店舗のことを言うわけだから、何を扱っていてもセレクトショップだとオリハシは思うんだよね。店側のセンスやコンセプトで成り立っているからこそ、こういったワインにも巡り会える。
で、服もそれにまつわる小物やバッグがあって、そのテイストに合いそうな音楽がかかってたりするように。。。山屋さんにもお酒を楽しむための珍味系がところ狭しとあるわけです。
たとえば。。。柚子胡椒。
手作り無添加 最所みどり作「柚子胡椒」です。
これもすごかった。
今まで、食べてた柚子胡椒は何だったんだ?(笑)
一口目は、「とにかく辛い」の一言なんだけど、じわじわと柚子の香りが鼻を抜けるように立ち上がってくる。
クセになります。
これを先に書いた鶏肉と共に頂きました。
鍋や、うどん、蕎麦にも合うんじゃないでしょうか?
幻の柚子胡椒なんて呼ばれてるらしいですよ。これ。
最後の〆は秋田の「比内鶏らうめん」なんていうのはどうでしょうか?
いや、実はこれは以前に買って食べたので、時期はずれているのですが。。。なんか、そーいうストーリー性を感じさせるお店なんです。
「あっ、この人はこんな感じでお酒と食事を楽しむのかなぁ~」みたいな。。。
酒屋さんが次々とコンビニになっていく中、こういうセレクトでやっていく酒屋さんっていいなって思います。
もちろん、毎日ってわけには行かないけど、今日はちょっとおうちで。。。っていう時や、友人同士が家に集まるときとかさ、こういうお酒のセレクトショップで買って差し入れしたいよね。
これが比内鶏らうめんでした。
トッピングは自前です。比内鶏の出汁のスープなんですね、これ。
あっさりとしたスープで麺もいい感じでした。
なんだか酒屋さんのセレクトが気になり出しました。
ちょっと武蔵小杉界隈の酒屋さんもチェックしていこうと思っています。。。ちょっと気になるとこあるんですよね。
業種は違えど、セレクトショップは自分のワークのヒントが隠されているものです。