昨日は3週間ぶりのお休みでした。
で、その前日は某研究会に出席するために秋葉原まで。
普段、この手の研究会や講演とか、セミナーとかってほとんど興味がないんですが、講師の竹内幸次氏に興味があって参加することにしてみました。
ストライプ地のクレリックシャツをノーネクタイで。。。
ジャケットは肩で合わせ、けっこうタイトめに着こなしてましたね。
シロのポケットチーフがドレス感と清涼感を醸し出してました。
靴もイタリアものかな?
予想通り「好印象」です。
「声がいいね」っていうのがプレゼンの第一印象。
さらに話の要諦となるキーワードを話しながら、スクリーンに打ち込んでいくと言う方法で、聴き手を「グッ」と引き寄せて離しません。
自ら独立企業している中小企業診断士ってけっこうな数いるのでしょうかね?
オリハシはあまり知りませんでした。
「自ら独立企業してる」っていうのがオリハシの琴線に触れました。
そうじゃないとさ。。。
モデルの肥満とか、歌手の音痴とか。。。JT社員の禁煙とか。。。坊主の不信心とか。。。ってことじゃない?
とにかく、なかなかおもしろかったので、月一回の残り5ヶ月が楽しみです。
で、昨日の休日は久しぶりに「ラーメン二郎」(@武蔵小杉店)にアタック。
随分前に一度、食べたんだけど。。。
その時はあまりのヴォリュームと店内の熱さ、そして汚さ(すいません。。。)に食べきれず残してしまったのでした。
うん、スープはおいしいっ。と思ったんだけどな。
オリハシが出された食べ物を残す。という行為はほとんど奇跡のようなことです。自分でいうのもなんですが。。。ちょっと悔しかったんです。
ごめんなさい。といいながらカウンターに返したのを記憶しています。
そう、その行った日は何を隠そう「二日酔い」だったのです。
体調がめちゃくちゃ悪かった。しかも猛暑。
その状態での「ラーメン二郎」はなかなか酷なものがありました。
うん、そうだ、オレの体調が悪かっただけだよ。
だってあれだけ並んでるお店だし。
もう一度、行ってみよう!
そう思って再チャレンジです。
(前日はそれほど飲まず。。。ビールだけで。
生2杯、瓶ビールグラスに4杯ほど。。。笑)
午後1時半、雨にもかかわらず、オリハシが座るとカウンター満席。
しばし待つ。「にんにく入れますかぁ~」という挑戦的な声かけに負けず、凄味を加えて「お願いしますっ」と対応する。
なんだか以前よりキレイになったような。。。券売機も新しくなったような。。。
てんこ盛りに出てくるらーめん。これは変わらない。
「よし、今日はいけそうだ!」
うん、やっぱりスープ、おいしい!
もちもちした太麺も好みです。
が、しかし、小豚?あの角煮のようなチャーシューが。。。
なかなかすすまない。
そう、550円のノーマルにしておけばよかったんだ。
ちょっと後悔しだすオリハシ。
650円の小豚にしてしまった。
最初の2個くらいはおいしいんだけど。。。
あとはちょっと気分が悪くなってくるのだ。
オリハシの悪い癖はノーマルのラーメンをなかなか注文できないことだ。
うっかりチャーシューとか、トッピングしたくなる人なのだ。
それがいけない。
この角煮チャーシューはどう見たって腹の空かした学生さん向きな、あるいはバリバリ体育会っす!みたいなチャーシューだぜ。おい、オリハシさん、自分の年齢と腹の減り具合を考えろよ。一人ごちる。
しまった。また、やってしまった。
大量のキャベツともやし、麺をたいらげたが、その小豚と呼ばれる角煮チャーチューが2個だけどうしても食べられない。。。
無念。。。
少しのスープと小豚1個半を残して、カウンターにあげた。
汗だく、鼻水垂れ流しで席を立つオリハシ。
雨の中、ぐったりして帰路に着く。
くそぉ~また負けたよ。ラーメン二郎。。。おそるべし。
あの扇風機だけのちょっと薄汚れた店内。よれたTシャツで無駄のない会話の店員2名。「にんにく入れますかぁ~?」の迫力。
そして、あのらーめん。吹き出す汗と鼻水。。。無口にラーメンをすする客達。
すべてが合わさって「ラーメン二郎」なのだ。
とっても後ろ髪引かれる味と店である。
今度は秋口に。。。再々チャレンジしてみたい。
ノーマルな550円のやつで。
今度こそ。