昨年ぐらいから重ね着してる風。つまりフェイクレイヤードのポロシャツが売れているのは何度もこのブログで紹介してきましたね。
オリハシは最初、フェイクレイヤードに懐疑的でした。なんだか「着る人、売る人の思考停止」みたいな感覚があってね。
ただ、やっぱりOxfordのフェイクレイヤードは企画者のがんばりを感じちゃうんですよ。
昨日のサービスの話にもつながるけど。。。過剰なサービスっていうか。もちろん「そこまでしてくれなくていいよ。」っていう人もいるし。そのあたりのさじ加減は仕入れる人、つまりオリハシの調整です。
ただ、少なからず、Oxfordのフェイクレイヤードから「なるほど、その合わせがあったか。」という気づきを貰っているのは事実。
買って頂いた人も、そこを起点に、自分で様々なレイヤードスタイルに挑戦していって欲しいです。
「これが、アリなら、これもアリじゃない?」ってやつをね。
この秋のフェイクレイヤードは「アワセの妙」よりも、シンプルながら「やるね」と思わせる一品。
一目見ても、いまいち分からないけど、フェイクレイヤードなのです。シンプルなストライプのシャツに、これまたシンプルなカーディガンを羽織っているタイプ。
これね、実は前身頃だけシャツになってるんです。(笑)
しっかり袖口も「カサネ」が活かされた作り込み。このあたりの完成度の高さがOxfordです。
よく布帛シャツにカーディガンを羽織ると、袖あたりがモコモコして着にくいことがありますが、これならすっきりです。
ただ、いつも同じ「アワセ」してるな、この人。と思われてしまうのが難点といえば、難点。たぶんフェイクに見えないから。。。
そーいう時は、パンツで変化をつけましょう。
デニムでももちろんOKですが、先日、紹介したBY TASSのスラックスとかも。。。抜群に合いますよ。
UNIVERSITY OF OXFORD COLLECTION
フェイクレイヤード・シャツ・カーディガン
カラー:クロ、ティール
プライス:¥6900-[¥7245-税込]