さて、
いよいよ今年のオリハシ日記も今日と明日でおしまい。
皆さん、今年もご愛読ありがとうございました。
ナクールの営業は明日大晦日は夕方6時まで。10分前には終い出すから気を付けてね。
新年は4日(金)から営業します。
恒例の福袋もあります。例年通り布帛シャツとカットソーが中心の4点セット。中にはアウターもちらほら。(笑)
¥5000-です。
昨夜は例によって目黒のバー。Midnitehourのバーライブを観劇。
高山広さんの「一人芝居」です。
今回はあの大作です。高山広の代表作とも言える名作「ねずぶり」でした。初めて「ねずぶり」を見たのは4年前、2003年の王子でした。2時間半を超える一人芝居。今回は3回目。
はい、もちろんわたくしの奥さんは時に爆笑し、苦悩の表情を浮かべ、後半の最後は安堵の開放性からでしょうか?号泣してました。前々から高山さんの代表作「ねずぶり」を見たいと熱望していたので、まさに号泣する準備は出来ていたのです。(@江國香織)
名作というのは何度見ても違う視点で新たな発見があるものです。
オリハシもお店を構えて、ファッションを表現する一人の端くれとしてやはり来てくれるお客さんに新たな発見を与えていきたいものです。
商売人であり、表現者でもあるのです。
そーいうお店でありたいと痛烈に思います。
「二時間半を超える一人芝居なんて一体誰が見るんだ。」
最初の頃はそう揶揄されたこともあったそうです。
それでも地道に繰り返す中で確実にファンを増やし続けるアクターディレクトライター高山広の姿勢に心打たれます。
多分、オリハシはこの人の一人芝居をずっと見続けると思います。
昨年の記事もありますので参考までに。。。
2007年1月6日(土)星が願いを・・・
で、これまた4年前の記事です。
2003年8月7日(木) 高山広「おキモチ大図鑑」@横浜STスポット