たまに無性に食べたくなるのがとんかつ。
この界隈のとっておきの店を紹介しよう。
「とんかつ 三八」
オーナーのYaegashi君が一人で切り盛りするお店。
場所は新丸子。西口商店街の中ほど、ちょっと派手な八百屋さんの前です。(笑)カウンター7席のみ。R&Bやジャズが流れて店内もキレイ。
ランチのロースが920円、ヒレが950円。
これが侮れない。本当においしい。
「オリハシさん、ブログにはちょっと。。。」と写真はNGなのが残念。
うん、率直に言おう。
「これが三元豚じゃなかったら、どれが三元豚か?」と。
想像してみて欲しい。
揚げたての豚カツ、切り口はシロとうすピンク色。
どこからが脂でどこからが身なのかの区別さえままならない。
ぱくっと一口頬張る。あふれ出す肉汁。。。ソースは少なめでいってほしい。(出来れば塩を置いておいて欲しい)
三元豚のとんかつをこの価格で食べられるのはほとんど奇跡に近い。
決してがっつり満腹です。という量ではないが、何せ三元豚はあっさりヘルシーとんかつだけに女性にもウケのいいこと間違いない。
都内、某所で修業し独立したYaegashi君。(もちろんナクーリスト)
その揚げっぷりも、いい。モノ腰が低いが出すモノが素晴らしい。
キャベツも、もちろん手切り。小気味いい「サクサクっ」という音がかすかに流れるR%Bとシンクロする。
「おいしいよ!ホントに。」というと。
「いえ、自分、まだまだっす。」
という謙虚な姿勢にも惹かれるし、
そうは言いつつも確かな自信を覗かせるのだ。
是非、とんかつを食べたくなったら迷わず三八に行ってみて欲しい。
夜でも、たしか¥1200ーくらいだったと思う。
オリハシは、ここ一年くらい本当にこの店に填っている。
そして、さらなる発見をしてしまった。
「カツ丼」の美味さを!
Yaegashi君は素晴らしいカツ丼も出すのだ。
カツ丼好きな人も是非、トライして頂きたい。
オリハシはここ一年間。
三八以外でカツ丼を食べていない。
追記(1/14):
ちなみにここ三八で出てくるお茶は「トウモロコシ」のお茶。
これがなかなかの美味なのです。