明日は18℃にもなるらしいですよ。
こりゃぁあれだ、春物買わないといけないです、みんな!
勢いあまって半袖もいく?
もうさすがにダウンはしまいましょう。
さて本題。
友人から借りた「効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法- (著:勝間和代)」を読了する。
思うことはあまりにたくさんありすぎて一度に書けないので、今夜のところはさわりだけ。(と言っても長くなりそうな予感大です。)
著者と自分との共通点は3つ。
1)テレビを見ない。
2)読書は著者との対話であるというマインドセット。
3)アウトプット力を高めるために自分の学びをブログに統合して表現する。
これについてはまた別の機会に綴りたいと思います。
違い?ありすぎる。(笑)
でも、この本読み物としておもしろかったですよ。
ところどころ声に出して笑っちゃったから。それでも凡人商人オリハシにとっては刺激的な知見に溢れているのはいうまでもありません。
どー言ったらいいのかぁ。。。
この手の方法論的な本にしては、行間から著者の人柄や感情がにじみ出てる感じがするんだよね。おそらくは生活習慣にまで言及していることがその原因だと思うんだけどね。にじみ出ちゃってるあたりが、おそらくこの本の好き嫌いが出る分かれ道。
オリハシの場合、どーしてここまで人は、あるいは著者はストイックになれるのか?と思っちゃう。
その人の人柄とか、どーして今に至ってるのか?という事象にどーしても興味がいっちゃう。
いくら負けず嫌いで、仕事でお金を稼ぐために、あるいは自己実現のためにここまでできるだろうか?
と。
世の中がみんなこーいう人だらけだったら、どんな世界になるだろう?とか。(笑)
もちろん、著者も自分の3つの要因を初めに紹介しているし、人それぞれということも十二分に理解している。
だからこそ、1つでも2つでもいいから何か新しい行動を起こして欲しいと言及している。
「おわりに」の最後に、
いつも「お仕事がんばってね」と声をかけてくれる、私の3人の娘たちへの「ありがとう」で締められていた。
あっ、そーいえば著者は21歳で第一子を出産していたんだった。と文頭を思い出した。
なるほど。
最後の最後で、この本との対話は救われた気がした。
そして、著者はそれも折り込み済みで構成してる。
きっと魅力的な人なんだと思う。
いやぁ。。。ここまでストイックになれないけど。