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2008年3月24日(月) 何で知ってるの? 

「あれっ?この人知ってる。。。」
このオリハシ日記を読んでいてそんなことを思ったことはないだろうか?
そして、その人が同じ会社内にいたら?
もちろん、そこにたどってくるルートもまったく異なるそれをたどってきたとしたら。。。
「○藪さん、この写真。。。どーしてナクール知ってるんですか?」
(驚愕の表情の○藪さん、)
「あっ、オリハシさん?大学の時の先輩なんだ。」
「K君こそ、なんでナクール知ってるの?」
「だって地元のお店だし。。。よく行ってますよ。」
という話があったらしい。
偶然とは本当におそろしい。
しかもかなり大所帯な会社だと思うんだが。。。
それもこれもこのWEBサイトが無ければ実現しなかった話である。
長く続けてるといろんなことがある。
実際、有名な会社で「あっ、あいつも同じだなぁ。。。」って思っても、
セクションが違えばまったく絡みはないだろうから聞かないことにしてるんです。なんだか野暮でしょ?なんでもかんでも聞くってのは。
今回もそーいうケースだったんだけどね。
というわけで久しぶりに登場、○藪氏。
OoyabushiGrosRogoTee.jpgGrosDekaRogoLST2.jpg
こーいう英字デカロゴプリントはよくあるっちゃ、よくあるタイプ。
しかしながら、GROSBEC(グローベック)の今年のタイプはサイズ感をややルーズめに設定し、着丈も若干長め設定のタイプを企画しました。
なんでもそーなんだけど、ある程度一般化した企画、あるいはマス化した企画に対しては、かなり細部に突っ込んで「ささいな違い」を見せていかないと満足出来ない。
それはプリントの技法だったり、素材だったり、ネックの違いだったり、後加工の違いだったりする。
いくつもの行程を踏めばそれだけ上代が上がる。
¥3900-[¥4095-税込]据え置きにして、
今回、GROSBECが試みたのはサイズ感の違いである。
デカロゴとの構図を見事に捉えている。
○藪氏は、普通、GROSBECを選ぶのはLサイズでぴったりだが、写真のはMサイズである。それでもまだちょっと余裕あるね。という感じ。
そーいったサイズ感を調整して「着る方法」を提案していくのはお店としてかなり重要なことだ。
またブランドとしても、着装イメージを絞って提案することで、同テイストアイテムでも着方を2通り提案できる。という技が出来るのだ。
例えば、今週中には入荷するであろう下のロゴT。(2つともGROSBEC)
GrosTateRogoVTee2C.jpgGrosRodeorRogoVTee4C.jpg
左の縦使いのロゴVネックのほうは、いつも通りタイトフィット系、
右のデカロゴ使いのほうは、ややルーズめ。
「Splendid Western’s sttyle & rodeorocks」というシーズンテーマを部分的に大きくしたり、小さくしたり。。。それに合わせてボディのグレーディングを変える。
単純なことのようだけど、こーいうのが意外に店頭では功を奏するのをオリハシはよく知っているのだ。

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新丸子の写真館「写真道場」さんとのコラボレーション企画、CRS活動としての洋服ポスト・・・etc

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目黒アルコタワーでnakoolのグリーンバックを持ってる人と同じエレベーターになりました!。「ボクもナクールさんで買っているんです」と。思わず話しかけようと思ったけど出来ませんでした。
川崎市高津区、40代、会社員、F様