こんばんわ、オリハシです。
明日の木曜日はお休みです。ご注意くださいね。
昨夜更新したタス×アドミラルのハイカットスニーカー。
かっこいいですよ。
今日、すでに一足売れました。Sasakiさん、ありがとうございます。
そして、もう一足は予約済み。
Admiralと言えば、サッカー。
ナクーリストでサッカーと言えば、りょう君です。
そうです、新婚さんです。
結婚式の翌日、長野へ帰る前に奥様と二人で寄ってくれました。
本当におめでとう!そして、いつもありがとう!です。
by TASS STANDARDのロッキンな一枚。もちろん、完売なので説明は省きますね。この夏のby TASS STANDARDのTシャツはすべて完売です。
皆さん、ありがとうございます!ちょっとづつタスのTシャツファンが多くなってきてホントに嬉しいです。
話をりょう君に戻します。
彼のブログ、「Positive」はオリハシもたまに拝読させていただくのですが、「おおっ、自分の感覚と似てるぞ。」と思った文章がありまして。。。いつか、このオリハシ日記で書こうと思っていたので、今日はちょっと引用してみます。(りょう君、よろしゅうね。)
彼の試合後の反省を踏まえた文章です。
ボランチとして出場していたようです。
試合通してのプレーの質は低かったですね。
簡単なミスが多すぎました。
でも、まあポジティブに考えてまだまだ成長の余地はたくさんあるってことにしておきます。
なんかで読んだんだけど、特にボランチって試合が終わって反省が多く出るみたいです。
「あの時はああしておけばよかった」とかね。
例えばFWはすごいシュート一発決めれば、シュートミスの事は忘れてしまうようなこととか。
DFは無失点ならOKみたいな。
たとえ話だけど、確かになるほどなあって思いました。
思えば、自分が試合終わって、思うのは良いパスやgoalではなく、プレーにおけるミスや判断におけるミスだからです。
だからたとえ勝ってもなかなか浮かない気持ちになることもしばしば。
自分に厳しいのか、ネガティブなのか難しいけど、でも後々思うのはそういう気持ちは大事かなと。
なぜなら次に繋がる事だし、そんなこともサッカーの楽しさの一つだから。完璧なんてないけど、完璧を求めてやっていく…
それが楽しくてサッカーしている部分が自分には大いに占めているんだなと感じました。
だからこれからも理想のプレーに少しでも近付けるように頑張るしかないですね。
またすぐに試合があるし、モチベーションを維持して戦います。
オリハシはね、ボランチがどんな役割なポジションなのかは、よくか分からないけど、彼が試合後にプレーにおけるミスや判断のミスについて深く考察すると言う姿勢。たとえ試合に勝利したとしてもなかなか浮かない気持ちになる。というその気構え。
オリハシにはそれがとても経営者的感覚と思考法だな。って感じるんです。
一見、ネガティヴな思考のように見えて、実はそれこそがポジティブな思考のはじまりなのだ。
オリハシはそう思うな。
クリティカル・シンキング
オリハシのような自営業者ってこれが出来ないと全くダメだと思うんだよね。
どんなにその日の目標の売上が達成したとしても、10日間の目標が達成したとしても、その内容がどうだったのか?ということを常に自分に課していかないと。
だから、ある一日の目標が達成しても浮かないことがオリハシには、ある。
なぜこーならなかったのか?という問いから。
なぜこーなったのか?まで。
あのときの接客のタイミング、悪かったのではないだろうか?
とか、
あのとき、こっちのアイテムも薦めておけばよかった。
とか、
売上とれてるけど、何でこの系統は売れないんだろう?
とか、
あぁ、このままじゃ、ちょっと足りないかも?
あぁ、ちょっと大過ぎかも?とか。。。
延々と続く。
もし売るだけだったら、とにかく売り上げることに全力を傾ければいいかもしれない。
しかし、会社をいかに維持、継続し、発展させていくか?
という問いは、「今、何が良くて、何が悪いのか?」ということを論理的かつ客観的に判断していかなくてはならない。
その日、一日の結果だけで、妙にはしゃいだり、逆に落ち込んだりしてたって、それはただの一喜一憂に過ぎず、本質的には何もポジティブことは始まらないのだ。
りょう君はそのことを看破している。
この若さで、である。
正直、ちょっとビックリしている。
オリハシはサラリーマンを辞めて、ナクールをやってから、そのことに気づくまでに結構な時間を必要とした。
いや、ホントは気づいていたのに気づくのが怖かったのかもしれない。
サッカーって、こんなにも人を大人にさせるスポーツなんだろうか?
Pドラッカーは「自分の得意分野を伸ばせ!」と言っている。
そりゃ、たしかにおっしゃるとおりなんだが、あくまで全体の状況把握の中で、ここだ!を適時に捉えていくのは、そのつど、自分を疑って考えていかないと何も始まらないのだ。
りょう君の「Positive」も応援してくださいね。