こんばんわ、オリハシです。
明日は木曜日ですが、営業してます~
まだまだ暑いけど、8月に購入して頂きました。
ハイネックカットソーを。
まだ着るにはいささか早いけど。
一度着だしたら、その魅力の虜だ。
Ogawa君、いい男っぷりにも磨きがかかるぜ。
パッと見はシンプルに見えるけど。
何かいい感じだね。
これ、おもしろいね。
そこが分かる人のことをセンスがいい。と私たちは言います。
ハイネックやタートルネックっていうのは秋冬は定番アイテムだし、首にまとわりつく感覚が嫌い。という人以外はたいてい一枚は購入したことがあるアイテムではないだろうか?
そーいうマスなアイテムこそ、一枚になった時に差が出るのだ。
本当だぜ。
もちろん、このハイネックがいかに珍しい編み機で、そして編み方で作られている。ってことを、つまり、その機能、スペックを知って、なるほど!と購入して貰うのもあり。
そこには「ある種」の物語があるから。
その芳醇な物語に共感してくれるからこそ買って頂けるわけで。
それはOgawa君が着ているところを見て頂ければお分かりになるかと思う。
たしかに「どんな人にも似合うか?」と問われれば、それは答えに窮するわけだ。
それでも、「こんな人に着て欲しいな。」っていうのが明確だけに、そのアイテムは着る人を本当に満足させ虜にするのである。
作り手が楽しんでる服はおもしろい。
(もちろん、楽しんで悩んでる。という意味で。)
いかにして作られたのか?
そこに作者のどんな思いが込められているのか?
楽しんで悩んでるからこそ、そこにはその作り手にしか出せない「物語」が込められるのだ。
そして、その着方、つまり解釈の仕方は着る人によって多様であっていいとオリハシは考えている。
その解釈の仕方を何通りか伝えてあげる。
それこそ私の仕事である。
もちろん、お客さんだってオリハシの手持ちにない解釈の方法を持っている人だってたくさんいる。
そこからまた解釈が広がっていく。
お店というのはそーいった相互編集的な創発の場でもあり得るのだ。
そう思う。
あっ、Ogawa君だって、苦手なものはある。
海、潮水とか。。。ね?