今まで、Daikiくんと言えば、「柄シャツ」というイメージがあった。
それは本人も、他人も認めるところだったに違いない。
たぶん柄シャツだけで10日間はローテーション出来るはずだ。
言っておくけど、「イメージ」を作るにはそれだけの球数は必要なのだ。
特に柄物は一歩間違えると「いつも同じもの着てる」と思われる危険もある。
同一テイストでありながら、すべて異なる10枚。
それぐらいやりきったらイメージも定着する。
ちょっとやってみただけで、すぐに手を引っ込めて無難な、慣れたほうに留まってはいけない。
それでは結局、何も手につかないのだ。
そして、また別のフィールドへ進化していく。
今回のDaiki君はそんな感じではないだろうか。
エルセブンのカットソーものは初挑戦。(写真)
本人は腕とアームホールの細さが気になってなかなか手を出せなかったみたいだが、なかなかいい感じ。
パイル地のVネックカットソー。
これも特殊な編み機で作られた生地です。
まるで絨毯のような柔らかなパイル地。その長さもちょうどいいバランスで、その毛の立ち具合、密度、凹凸によって色合いも微妙に変化して表情が豊かです。
「ちょっと大人っぽくていい感じ」と女性陣からもウケがよかったそうで。
なるほど。
それにしてもすっかりウチのテイストが板についてますな。
顔つきにも自信が溢れてきたか。
このまま進化してってほしい。
もちろんオリハシも進化しつづける。