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皆さん、お待ちしてますね。
なんでも、涙もろいことを「涙腺軟弱症」なんて言われると妙に説得力が増しますね。
幼き頃、すぐに人前で涙ぐんだりしてたことがあって。。。
「泣き虫」的な自分を見せまいとするほど、声が震えたりしてた時があったんですね。(笑)
そのとき、自分の親父から
「おまえは涙腺が弱いんだな」
と、眉間にシワをよせながら言われたことがあります。
「るいせん?」
なんだ、それ?小学生くらいのオリハシは?だったわけです。
でも、どことなく「印象」が違ってきたことを思い出しました。
「あっ、それで、いいんだ。」って。
肩の力が抜けた記憶があります。
「おまえ、すぐ泣くよな」って言われたときに、
「るいせんが弱いんだよ。」
と答えると、なんだかもっともらしく聞こえませんか?
言葉ってある種、ファッション的な面がありますね。
自称、泣き虫、感激屋の看板を背負ってるオリハシも「涙腺軟弱症」です。
さて、本題。
着丈長めのニットやカーディガン、ガウンです。
昨日、更新したRECOMMENDの一つにもありましたね。→こちら
ちょっと着丈の長い、ガウン風のパーカーやニットって、ある程度服の数が増えてくると、つい欲しくなってくるアイテムです。
しかも、ダボダボしすぎないやつ。
むしろ、おっ、意外に細いね。っていうシルエットで。
Tanabe君に購入していただいたフードガウンもそんなアイテムです。→NO ID.です。
あえてフーディッドで撮影(笑)
裾をなびかせて、ガシガシ大股で歩きたくなるアイテム。
自分のテンションをあげるのに歩くスピードを上げたり、歩幅を少し広めにとったり、肩をそらせて、胸を張ったり。。。
そーいうのって意外に気持ちも引きしまります。
是非、やってみて欲しいです。
で、そんなときにちょっと着丈の長い、「なびくアイテム」があるとよりテンションが上がるわけです。
Tanabe君が選んだジップのハーフ丈パーカーはすでに完売してしまいましたが。。。
たとえば、これからの季節だったら、それがニットコートだってありです。写真はまだ入荷していませんが、エルセブンから入荷してくるニットのフードガウンコートです。
裾部分はヒダヒダヒダヒダ~、フリフリフリ~とフリンジになっているのが特徴です。
ブーツインスタイルで、バサッバサッと大胆に豪快に歩いて欲しいです。
「よ~し!いくぞっ!」と。
いかがでしょう?
たかが洋服、されど洋服。
服には人の気持ちを引き締めたり、テンションを上げる力があるんです。
そういうコントロールを知っている人。
それこそ大人のファッションではないでしょうか?
そして、僕はそれをも含めてセンスと呼びます。
「大人の~」と冠のついた雑誌にはそんなこと絶対に書いてありません。