昨夜、ワインテイスティングマラソンで、すごい(らしい)ワインを飲んでしまった。
「ラ・ターシェ」1978年。生産者ドメーヌ・ロマネコンティ。
もう、その色からしてちょっと驚きの色なわけで。
飲みました。いや、ちょっとオリハシにはこれがうん十万と言われましても。。。紹興酒ですかっ。って。(笑)
はい、貴重な経験させていただきました。
はぁ、しかし昨日のワインはどれもうまかった。。。
赤ね。
カラダが赤を欲してくる季節になった。ということでしょうか。
オリハシは赤い服ってのはあまり選ばない。
しかしながら、何だかうまくなじんでいる赤を見ると、ほとんど発作的に購入してしまう。
なんだろうね。
たぶん、なかなかお目にかかれない。っていうのを知っているからだと思う。
だからね、「あっ、これっ!」っていう時に買わないと後悔するんだよ。
何が辛いって買わないで後悔することが一番辛いでしょ。
話を赤に戻します。
Ogawa君が選んだエルセブンのジャガード織りのチェックもそんな一つ。
ほとんどボルドーに近い赤。
インナーで着てなじみやすいのはもちろん。
で、部屋に入った時にトップスを脱いでも「痛くない赤」っていうとなかなか少ないのだ。
Ogawa君自身も赤を欲していたのだろうか?
こちら、NO ID.のチェックも赤系統を選びました。
「けっこういけるね、赤」
これはミックスだから。
グレー、黒、ブルーの配色バランスがいいんだろうね。
知ってる?
フランスの国旗。
青、白、赤。
あれね、3列に並んでるけど、3色とも幅が違うんだよ。
同じ幅にしちゃうと「見たとき」に同じ幅に見えないのである。
赤は接近し、突出してくる色。
青は遠ざかる色なんだね。
はは。
だから、スタイリングに赤を入れる時はちょっとで充分に目立つのです。
香水を自分では匂わないくらいにつけるのと同じです。
こういうさじ加減わかんないやつは、どんなに高いワインで偉ぶってもモテませんよ(笑)
ワインから国旗、服まで。
赤もいろいろです。
おあとがよろしいようで。
じゃんじゃん。