昨日はお休みでしたが、
エルセブンの展示会が表参道であったので、11時にはラフォーレ前あたりにいました。
13時には終わったので、一際目立つH&Mの原宿店を視察。
並んでたら絶対止めようと思っていたのですが、「ただいま入場待ち時間はありませ~ん」とのことだったので、するするっと入店。
もちろん店内は人でごった返しています。
メンズはB1Fだったので、とりあえずレディースは流し見で地下へ。
こちらもごった返しの入りよう。平日の午後一に。
素晴らしい。(笑)
でも、ま、当然、さしたる感動もない。
見るからにどこからかで噂で聞きつけました、という男性が見るからにカタチの悪そうな単品ジャケットを羽織っていた。
そして、鏡の前に立とうともせず、また、店員に何かを尋ねる。ということもせず、購入にいたろうとしている。
あぁ。。。おい、君、ちょっと待って。
それはやめた方がいいんじゃないか?あまりカラダにあってないぞ。
もうちょっと確認しようよ。確かに安そうに感じるかもしれないが、そのプライスは決して安くないぞ。
僕は独白する。
いいのか。
そっか、そんな別にこだわってないし。
今、噂のショップだし。
とにかくちょっとハオル物欲しかっただけさ。
と
まぁ、そうだよな。僕が気にすることではない。
素晴らしい、高度なファーストファッションだよ。
そうなのだ、僕はついさっきまで、このシャツのこの地柄にはこのボタンが、とか、同じ品番でもボタンの種類まで気遣って企画している男から、「何故、この生地なのか?」というようなレクチャーを受けてきたばかりなんだ。
僕はいささかヒートアップしすぎているんだ。
Igasaki君も、もしこのとき一緒にいたらおもしろかったかもしれない。
このGENETIC MANIPULATIONのポンチョ。
僕はこのポンチョを見たときにすぐに何人かの喜ぶ顔が見えた。
Igasaki君は真っ先に浮かんだ男だ。
このジャガードの何とも言えない柄行。大胆で力強くもあるし、繊細でやさしくもある。
Igasaki君に絶対刺さるはずだ。
そして、見た瞬間に彼も思ったはず、「これはオレの物だ。」と。
税込¥27300-のジャガードニット。
これを着こなすぞ!
そう思う男には決して高くはないアイテム。
そう、彼女さんとも兼用できるし。
このポンチョ。
とにかく目立ちます。(笑)
何を隠そう、僕も。
昨日、エルセブンの展示会に着ていったら、デザイナーMassaki氏にお褒めの言葉を頂きましたよ。
武蔵小杉で見かけたら、それはIgasaki君か、オリハシかどちらかです。
Igasaki君、いつもありがとうございます。