こんにちは、オリハシです。
今日は昼下がりから更新。
昨夜はしっかりブログ記事を作成していたにもかかわらず、公開クリックするのを忘れてしまいました。申し訳ありません。
はい、べつにオリハシに異常事態が起こったわけではありませんので。。。ま、そんな心配した人もいないとは思いますが。
昨夜はYインターナショナルのブランドであるGROSBEC(グローベック)の企画担当者(いわゆるMDってやつね。)K君の訪問を受ける。
はぁ。。。東証一部上場企業の企画担当の彼が、弊社のような零細ショップオーナーであるわたくしにどうのようなお話を伺いたいのか?よくわからないが。。。
なんて意地悪なことは言いませんよ。
だって、K君は営業時代は長きに渡りウチの担当だったわけだし、オリハシの父とも懇意にしていた。そう、オリハシのオヤジは彼を相当かっていた。(笑)
旧ナクールから仮店舗へ引っ越す際も相当に尽力してくれていたし、彼が独身時代には一緒に合コンだっていったものだ。(ええ、もちろんオリハシだって独身でしたよ。)
ま、そーいう間柄であるからして、
「いやぁ。。。ちょっと悩んでます。トモハルさん、たまには飲もうよ。」ということだよ。←またかっ!(笑)
というわけで、「みずき家」で。
白紙の紙にボールペンで、「GROSBEC」をマッピングしていく。
こーいうのはアルコールが入ったほうが、いい感じなのだ。
K君、お役に立てましたか?SWOTね。大事ですよ。
さて、
今日はもう一ネタいきましょうか。
今月はやたらと人に会う機会があって、その割に本もぐいぐい読んじゃってるんですよ。そういう時って、いろいろとアタマの中で創発しちゃってることがあってさ、これを文章にしておきたいぞ。っていう欲望もふつふつと沸いてくるんですね。
「前向きに生きるっていうのは、いつも近くにいる誰かを楽しませ、笑わせ、喜ばせようとする姿勢そのものかもしれない。」
っていうのは「夢をかなえるゾウ」の著者、水野敬也氏の名言(@「雨の日も、晴れ男」)だね。
人の文章、特に日記とか読んで、「あぁ、なんかこの人の感じ、苦しくってやだな。」とか、そういった息苦しさ、みたいなもの感じたことないですか? ま、書いてる本人は自分に言い聞かせたり、あるいは「文章にする」という行為そのもので、どこか発散しているところもあるのかもしれないけど。。。
ブログを公開してる自分ももしかしたら誰かにこーいう感じを与えてはしまっているのでは?と。
そう思うと、やっぱりどんなことでも「楽しそう」っていうのは大事なんだよね。
で、
先週のことなんだけど、仮店舗時代からもう4年くらい通ってもらってるお客さん、T氏からお話を伺ったときはちょっと嬉しかったんだよね。
Tさんはどうやってナクール、オリハシの存在を知ったのか。
それはね、Tさんの奥さんからすすめられたそうなんですよ。
奥様は何かを検索している途中でナクールの「オリハシ日記」にたどり着いた。
そして、オリハシ日記の読者になっていくうちにTさんに言う。
「ね、ここのお店、あなたに合うと思うよ。」と。
Tさんは、どれどれ。とナクールのWEBSITEと「オリハシ日記」を読み始める。
そして、どんどん、どんどん、過去の記事に向かって読み続けていったそうです。
「おっ、ここで服を買おう。」
Tさんはそう決意したそうです。
「自分と同じ方向を見てる人だ。」
Tさんはそう直感したそうです。
「ここのお店なら、どんどん服買っていいわよ。」
奥さんはそう促したそうです。(笑)
(いや、これは本当かどうか、わかりませんが。。。)
とは、言いつつも。。。
ブログではこうは言ってるものの、実はヤンキーっぽい人で、イヤな感じだったらどうしよう?だって、けっこう地元に密着してる感じだし。。。服もけっこう尖った感じだし。
そう思ったそうです。
なるほど、なんか感覚わかりますよね。
言葉は悪いかもしれませんが、街の商店街ある服屋なんて、実は地元のやんちゃなガキを相手にしただけの所詮、そーいう店でしょ?
と。
Tさんはちょっと心配しました。
でも、意を決して行動しました。
奥さんにこう告げます。
「よし、オレ、これからナクール行ってくるよ!」
「うん!がんばってきて!」
と返す奥さん。
オリハシは最初にTさんが来た時のことを克明に覚えています。
なんかね、
不思議なインパクトがあったんですよ。
購入した575Denimとトレンチを持ちながら、興奮して帰宅したTさん。
奥様に開口一番。
「よかったぁ。。ブログと同じ人だったよ!」
「よかったね~!!」
そう語ってくれたTさんの表情も良かったし、何よりその喜んでる二人を想像出来るのが本当に嬉しかったですね。
Tさん、今度は奥様のショッピングにつきあって上げてください。(笑)
知的な不良。悪そうな優等生。
オリハシが目指すのはそっちです。
そしていつも前向きにいきたいものです。